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さて。
仕事にせよプライベートにせよ、
何か、やらされている感が強く、
気持ちがもやもやしているときは、
自分軸から外れているよ、
というサインです。
主体性を失い、
被害者になっているんですね。
やりたくもないことを、
誰かのためにやっているのだとしたら、
それは何のためでしょう？
相手の期待を裏切りたくないから？
良い人だと思ってもらいたいから？
見捨てられるのが恐いから？
言う通りにしなかったら、
危害を加えられるのでしょうか？
いずれにせよ、何かしらの恐れから
望まない自分を生きているのですね。
あなたの人生があとどれだけあるのか
わかりませんが、そんな生き方を
あとどれだけする予定でしょうか？
そんな時間は1秒もない！と思うのなら、
どうしたらその在り方を止められるか、
整理してみましょう。
今しているその在り方を止めたら
やってくるだろう不都合、不利益を
よくよく振り返ってみてください。
それは、今のあなたが受け止められない
ものでしょうか？
受け止められるとしたら、
止められるはずですし、
そうでないのだとしたら、
その力をつければ良いのです。
誰かの期待、称賛、関心が無くても、
自分の足で地に足をつけ、
揺ぎ無く立てるように。
外向きの意識ではなく、
内側に、自身の真の力を確かに
感じられているように。
その感覚が、自分軸のベースになります。
これがないと、自分の人生に
本当に必要ではないものを自ら招き入れ、
真の力を見失って行きます。
内なる導きに深く触れ、
純度高くその導きを生きるほどに、
揺ぎ無く、パワフルに在るべき自分を
生きることができるでしょう。
そうなれば、嫌々させられるものはなく、
誰かの期待など関係なく本当に
自分がそれをやりたいからやる
というシンプルな在り方の連続が
人生になっていきます。
誰かのせいにして言い訳する必要もなく、
自分の意志で判断し、決めて、
自分の責任においてそれをする生き方の、
何とシンプルで力強い歩みでしょうか。
そのように生きるために、
自分自身にとことん誠実に、逃げることなく
対峙するのです。
自分に嘘をつき、誤魔化すほどに、
どんどん無力になり、道を見失い、
苦悩が増すのに、どうしてそんな生き方を
選ぶ理由があるでしょうか。
一時、そのようにして目先の苦痛を避けても、
人生はずっとその在り方を許しはしません。
必ずどこかで軌道修正を促すお知らせが
来るでしょう。その呼びかけに、
どう応答するのか。
自分を被害者にせず、
真の力を引き出し、誇り高く
生きていかれますように。
あなたの真の力の輝きに、祝福を。