8月9日(土)17時から
毎月恒例の満月のオンライン瞑想会を
行います。
いつものように、
オーラーフィールドとチャクラの浄化、
エネルギーチャージ、メッセージや
アドバイスをお伝えしていきます。
また、8月は旧盆でもあるので、
ご先祖様のヒーリングも先月に引き続き
行っていきます。
参加の詳細、お申込みはこちらからどうぞ。
⇒満月のオンライン瞑想会
さて。
私はよく、ハートの声を聞く
ということをお伝えしていますが、
そもそもハートがとても固く
閉じている人がいます。
ものすごく固く閉じている人は、
自分自身を微塵も信じておらず、
拒絶しているでしょう。
そうなると、必然的に
自分がいかに生きるべきかを知る
叡智からも切り離され、
人生は迷子になっていきます。
あらゆる判断が、狂ってくるからです。
自分を大事に扱っていない、むしろ
非常に虐待しているような扱い方を
するので、人からもそのように
扱われますし、
そのことでまた殺伐とした世界観を
強化していきます。
まさに、
負のスパイラルにはまっていくんですね。
そうなるには、そうなっただけの
経緯があり、事情があるのでしょうが、
筋金入りのコチコチのハートの人は、
多分、そういう人生を何度も
やって来ています。
自分を信じられず、人も信じることができず、
孤独に、荒涼とした人生の風景を見ながら
魂の旅路を歩んできているのでしょう。
そういう人にとって、
希望を抱くことは非常に苦痛で、
中途半端に希望を抱いて
絶望に突き落とされるよりは、
最初からそんなものは自分の人生とは
縁のないものだと割り切っていた方が
ずっと楽なのです。
スタートをそこにおいておけば、
そこそこの不幸がやってきても、
まぁ人生なんてそんなものだし、
それが当たり前、と思えるので
通常運転というわけです。
そうやって、
傷つかずにいられるように、
傷ついても何とか生きて行けるように
自分を守っているのです。
ただ、その方向の対処をしていると、
身も心もボロボロになっていきますね。
導きは、
どこかで方向転換を促すサインを
繰り返し送るでしょうが、
頑なになった心は、そう簡単には
そのサインを受け取ることは
しないでしょう。
もしそれができたとしたら、
かなり幸運な方だと思います。
けれど、そんな頑なさも、
どこかで本当に転換しなければ
いけないときがやってきます。
導きは、その人がどんなに
歪な在り様で固まり続けようとしても、
それを許し続けることはしません。
必ず、その先に歩みを進めるように、
と大きく揺さぶりをかけてきます。
人生とは、そんなにも荒涼とした世界
ばかりではない。もっと違う景色も
あるのだから、それを見なさい、と
暗いところに閉じこもり続けることを
許さないんですね。
何とも、有難い恩寵ですね。
そうして、明るい方に意識を向けると、
封印してきた痛みが浮上して、
相応の葛藤はあるでしょう。
そのときに、また暗い方に安住
したくなるのはいつもの癖で、
それでも、
その痛みや恐れを引き受けて、
自分はもう暗い方ではなく、
明るい方に行くのだ、
と意志を表明できるのかどうか。
それだけのことがものすごく辛く、
ものすごく苦しいのですが、
だからこそ、その意志を固められたら、
それはとても素晴らしいことなのです。
魂が長いこと繰り返してきた在り様の
一大方向転換だからです。
もしあなたのハートがコチコチなら、
この在り様をいつまで続けるのか、
問うてみてください。
そしてもうそろそろ、
この在り方に倦んだのなら、
そうではない在り様を求めてみて
ください。
求めること自体、
苦しいかもしれないけれど、
もしそう願うことができたなら、
その願いは必ず聞かれています。
聞いている「それ」は、
あなたがそう願うことを
ずっと待っているのです。
そこから、人生を導く大いなる力との
対話が始まるでしょう。
あなたがどれだけそれを切り離しても、
大いなる力はあなたから離れはしません。
どうぞ、覚えていてください。