人は自分で様々な選択・決断をしながら
生きているようでいて、実は自分以外の
様々な要因に左右されながら
人生を生きています。
わかりやすいところで言えば、
親やパートナー、友人知人、師など
目に見える存在から、ご先祖様、
それ以外の先人たち、
また、自分の中に入り込んでいる
既に亡くなった御霊や生霊、
妖怪や宇宙人、精霊の類、ご神仏等
目に見えない存在たちのケースもあるし、
存在というわけではないけれど、
土地など、場に残っている残留思念や
意図的に組み上げられた呪術的な
プログラム、異世界へのポータルなど。
この他、物理レベルで電磁波などの
影響というのも、精神的、肉体的に
確かに影響ありますよね。
ヒーリングを通して、これまで
人間の内面に深く触れていく仕事を
してきましたが、
探求すればするほど、
「自分」という概念に影響する
膨大な領域の要因に触れざるを
得なくなってきます。
感情解放ワークも、当初は
自分自身の感情のみを扱っていましたが、
よくよく掘り下げてみれば、
その人の中に別の存在が入り込んでいて、
それは個別に対処しないといけないとか、
悪魔やご神仏などとの契約が
引っかかっていて身動き取れなく
なっている、という例に実際に直面すると、
そういう領域も含めて対処していかないと
自分の感情ひとつ、整えることができない
という現実に向き合わざるを得なくなって
くるわけです。
そう見てくると、
「自分」とは何なのか、
どこからどこまでが自分なのか、
そもそも自分なんてないのだという
考え方もある中で、癒しとは何なのか、
という命題が突きつけられてきます。
自分を掘り下げていくと、
自分の人生に接した様々な存在の
人生(?)にもつながっていて、
セッションの中では自在に行き来しながら
統合作業をしていきます。
すると、実際にその人自身の人生が
変わっていくので、人生で接するすべては
自分の一部だとも言えます。
以前、ある人の感情を掘り下げていて、
ご先祖様の影響も見られたので
ご先祖様の意識に何代にも渡って遡り、
そのご先祖様の体験したストーリーの中の
登場人物の意識にも入ってみて、さらに
その人の奥さんのお母さんの
そのまたお父さんの、、、という具合に延々と
辿ることができて、一体どこまで?
と思ったことがありました。
この様に、
みんな途切れることなく繋がっていて、
そのどこかで生じた不調和が、今この瞬間を
生きている私たちの悲劇や喜劇に直結
しているんですね。
まさにバタフライエフェクト、日本語で言えば
風が吹けば桶屋ばもうかるみたいな話を
日々実際に目の当たりにしてくると、
取り組む領域の深さや広さに際限はない
というのは確実だろうし、今私が
アプローチしている領域だけでは
対処できないものに対して、
何か道はないだろうか、と色々模索
しているところです。
まだつかみ切れていない
次の段階に、何が出てくるか
楽しみでもある今日この頃です。