自分が癒されることを許す

昨日は感情解放ワークショップでした。初めての方、常連の方ともに、お忙しい中おいでくださいましてありがとうございました。これまでご自身の心の最も深いところに隠してきたものに直面することは、とても勇気のいることだろうと思います。直面した時に自分がどんな反応をしたのか、そのことを受け止めることが、次への道を拓いていきます。


体感覚で感情のエネルギーを捉えて、その声を聞くとき、それがうまく取れない方は多くあります。感情のカケラ君は私たちに何かしらメッセージを伝えたがっているので、それが聞こえないからと言って、カケラ君が何も言わないでいるということではありません。私たち自身の方が、「聞きたくない」から耳を塞いでいるんですね。

カケラ君たちの声を聞いてしまったら、自分がとてもショックを受けてしまう、悲しくなってしまう、とても冷静ではいられないなど、好ましくない状態に自分がなってしまうと思っているので、聞かないようにして自分を守っているわけです。

こんなとき、もしそのような状態になってしまったらどんな感じがするか?と問うてみて、その感覚を命の呼吸とともに受け止めていくという段階を踏んでいきます。

つまり、ショックを受けてしまったら、どんな感じがするのか。そのときの体感覚に命の呼吸を送って行くという具合です。というのは、その人の中には既にショックを受けて固まっているエネルギーがあるわけで、まずここを弛めることが大切なんですね。

そうならないようにとブロックしていても、実は既にそうなってしまっているというのは本当のところなんです。この事実を認めるか拒絶するか、でまたワークの進め方は違ってきます。

本当は既にそうなってしまっているという事実を受け入れなければ、固まっているエネルギーは「存在しない」ことになってしまうので、存在しないものには対処できないことになります。すると、ずっと痛みは消えず、機能不全の状態は続いていきます。

私たちはしばしば辛い気持ちに触れると自分は気が狂ってしまう、ダメになってしまうなどと考えています。けれど、ほとんどの場合、それは真実ではありません。今この瞬間、自分の心と体と魂をしっかり合わせた状態でそれを抱きしめられると、気が狂うのではなく、楽になります。

多くの人が嫌う敗北感や惨めさ、劣等感など、拒絶しているときはひどく苦しいものですが、それを受け止め、自分の中にそれがいても良いスペースを作ってあげると、ほっと落ち着いて、それらが私たちを苦しめるようなことは無くなります。それらを受け止めても、自分がダメになったりはしていないということに気づくでしょう。

自分がカケラ君たちの存在を否定するので、彼らは傷ついて荒れ狂い、私たちに自身の存在を認めさせようと、繰り返し敗北感や惨めさなどを感じるような出来事を引き寄せてくるのです。

けれど恐れに飲み込まれているとき、こうしたことを頭で知っていても、容易に受け入れようとはしません。半信半疑だったり、絶対に嘘だ!と反発したり、あるいはまるで煙幕を張ったように、訳が分からないという状態にして自分を煙に巻いてしまいます。

それはまるで、自分が楽になることを許していないかのように、頑なに自ら苦しみの檻に閉じこもっているかのようです。

たまにワークの中で解放が進んでいったときに、楽になって戸惑っているという状態を目にすることがあります。これまであんなにも苦しんで来て、それが当たり前のようになってしまっていたので、急にのしかかっていた重荷が消えて、嬉しいはずなのにその状態に戸惑ってしまうのですね。

どうしても痛みの核心に触れることができないでいる方は、まず自分が癒されること、解放されることを許しているかどうかを確認してみるのも、一つの方法かもしれません。

私は自分が楽になることを許している。あるいは、許していない。と二つのパターンを呟いてみたときに、感覚で、自分がどちらをしているのかかが分かるだろうと思います。

もし許していないのだとしたら、なぜ自分は楽になってはいけないのかと問うてみましょう。そこに避けたい何かがあるはずです。

何かの理由で自分に罰を科しているのでしょうか。楽になって妬まれるのを恐れているのでしょうか。誰かとの関係が壊れそうでそれを避けているのでしょうか。

こうした問いかけをしながら掘り下げをしていく時は、頭だけで進めるのではなく、身体の感覚をしっかり感じながら進めることがポイントです。そうでないと、正しい道筋に導かれて行きません。

ワークでは、このように掘り進めるにしたがって様々な恐れがその行く手を阻みます。それらにいかに気づき、恐れの嘘を見破り、本当のところ、なぜ自分はここにしがみついているのか、という根本を明らかにすることで、変容が起こっていきます。

とは言え、どうぞそんな自分と闘うのではなく、基本は思いやりと労わりとともに寄り添いながら、対話してみてください。

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