心の隙間を埋めるのは

人は誰しも、多かれ少なかれ
心の中に、完全には満たされていない
心の隙間を持っています。

そして、それを埋めてくれる
誰かや何かを無意識にも追い求めて、
人生を紡いでいることが
多くあります。

自分を愛してくれる人、
称賛してくれる人、
承認してくれる人、
ここにいて良いと言ってくれる人、
役割を与えてくれ、
存在意義を感じさせてくれる人などなど。

恋愛・結婚や仕事、友人関係など
あらゆる関係性の中に
それは心の隙間を満たすものなのかどうか
という基準が絡んでいたりします。

そして、まさにその存在が
心の隙間を埋めてくれる可能性がある、
丁度良い関係性だと認識されると、

今度はそれを繋ぎ留めておくように、
様々な駆け引きやパワーゲームが
展開されるようになります。

嫌われないように、
言いたいことを我慢したり、
本当の自分を偽って演じてみたりして、

いつの間にやら窮屈な制限をかけて
自分を縛るようになります。

それもこれも、心の隙間に吹き抜ける
耐え難い感情の嵐を避けるが故の
涙ぐましい努力なのです。

けれど、それほどまでに
膨大な労力を注いでも、
他人は自分の思うようには
心の隙を丁度良く満たしてくれる
ことはありません。

いつも何かが足りなくて、
いつもどこかが外れていて
心地良くないのです。

というのも、
相手もまた、心の隙間を抱えて
あなたに埋めてもらうことを
望んでいるので、

自分がやってあげた(投資した)分は
取り返したいし、自分の方が多く
やってあげるのは、何だか損をした
気分になって割が合わないと
感じてしまうからです。

結局のところ、
引き合う相手も鏡なので、
自分と同じように、
満たされていないものを抱えた
淋しい者同士だったりしますしね。

あなたが
相手をいかにコントロールして
自分を満たさせるかというゲームに
執心している内は、

やはり同じゲームをしている人が
引き合う可能性が高いのです。

けれどももしあなたが、
もうそういうゲームは終わりにして、
この無限地獄のような世界からは
卒業したいと思うのなら、
道はあります。

要は、人に埋めさせるのではなく、
自分で自身の心の隙を埋めることです。

その隙間は本来、自分自身でしか
埋めることのできないものであり、
自分以外のどんな存在にも
不可能である上に、その責任も義理も
ありません。

それがあるように思えてしまうし、
信じられているのが、
不幸の始まりなのです。

このことを本当に理解し、
自分の真実として受け入れ、
体現していくかどうかが
天国と地獄の分かれ目です。

そんなのはあり得ない!嫌だ!と
いつまでも心の隙間を埋めてくれる
存在を求め、そのコントロールに
躍起になっていれば、

自分の幸せは永遠にその存在次第、
自分軸は確立できませんし、
ますます自分は無力になっていきます。

一方で、
誰にも求めず、その責任を自分で引き受け
自分で埋めることが出来たなら、
あなたは真の自由とパワーを
自身に取り戻すでしょう。

誰かをコントロールするための
エネルギーをそっくり自分自身のために
使えるので、とてもシンプルに、
ナチュラルな自分で居られます。

このとき、あなたは自分軸で
生きることができるようになるのです。

それは、だれも自分を満たしてくれる
人はいないんだ、という諦めとは
違う次元のもので、

自分で自身の責任を引き受けることが
できるという自立した状態で、
初めて本当に一人の人間として
相手に向き合い、語り合い、
愛を交わすことが出来るのです。

それができない内は、
どうしてもそのやり取りは
駆け引きやパワーゲームに
ならざるを得ないでしょう。

自由と責任は必ずセットです。

そして私たちには、
そうしようと決めれば
自分自身を満たしていく力が
備わっています。

そのことは、
限りない祝福ではないでしょうか。

ということは、最終的には
その力を使うのか、
他者に依存するのか、
という選択になりますね。

さて、あなたならどちらを
選ぶでしょうか。

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