ネガティブな感情に浸ることでメリットを得る人々

辛い感情を真正面から受け止める
というのは、なかなかに
辛いことですよね。

現実の大波小波に翻弄され、
感情の嵐の中で、私たちはしばしば
自分を見失います。

そうして、現実にうまく対処
できなくなってしまうのです。

そんなとき、大抵の人は
心の内の嵐をどう収めて良いのか
わからないままに、混乱した状態で
現実に対処しようとします。

それしか方法がないからですね。

当然のことながら、その結果は
ひどく効率が悪かったり、
根本的に見誤った対処を
してしまったりしまいがちです。

本当は、まずは心の嵐を
どうにかして収めて、冷静な眼差しで
現実に向き合うことです。

抑圧すれば、一見それなりに
冷静になったように見えて、

見えないところでそのエネルギーは
厳然と私たちの現実認識に影響を与え、
歪めたり認識できなくなったり
ということが起こってきます。

だから、根本的に
嵐のような感情のエネルギーに
適切に対処する方法を知ることが
大切です。

よく、過去の感情に浸って
泣いたり怒ったりすることで
未完了の感情を解放しようという
やり方をする方があるのですが、

私のお伝えする感情解放ワークでは、
感情に「浸る」のはお勧めしていません。

というのは、それは単に、
その感情に溺れるだけなので、
統合されるわけではないからです。

浸るのが好きな方も結構あるのですが、
それはただ単に被害者意識を継続させて、
そこで生じる怒りや悲しみ、悔しさなどの
感情のエネルギーを糧に
奮起するには良いのかもしれません。

あるいは、
被害者というポジションによって
メリットがある人は、浸るほどに
得るものがあるので、辛いようでいて、
好んで浸りに行きますね。

相手を責めたりする、「正当性」を
自分の中で確認している部分も
あるのではないでしょうか。

そういう人は、
本当に自分が被害者を脱して
癒えていくことを望みません。

たとえ表面上は癒したいのだと
言っていたとしても、それは
今まで得ていたメリットを全て
失うことを意味します。

自分は被害者なのだという
正当性によって相手を責め、
怒りを糧に生きているとしたら、

それを失ったら何を糧にして生き、
何によって自分を守り、
生きる指針にしたら良いでしょう?

それらを失っても癒えて行きたい
というのであれば、これらの問いに
自分ですべて答えを見出さねばなりません。

文字通り、根本的に
自身の在り様が変わっていきますね。

変化はとても大変なように思えますが、
被害者意識によって得たエネルギーよりも、
被害者から脱し、自分自身の真の力を得て
生きる人生の方が、余程軽やかで
気持ち良く、晴れやかでしょう。

被害者のままでは、
健全な自尊心を持つことはできません。

生きる誇り、自尊心は、
人間にとってとても大切なものです。

どれだけお金を稼いでも、
地位や名誉、権力を得ても、
健全な自尊心が育まれていないのであれば、
何と惨めなことでしょう。

どれだけ被害者意識に
自尊心が挫かれていようと、
あなたの中には、自分で自身を支える
力が眠っています。

どうしてもそうは思えないというのは、
ものすごく深い自己暗示にかかっているから
かもしれませんね。

強い相手を打ち倒す方法は二つあります。

一つは、自分自身が相手より
強くなること。

もう一つは、相手が自分よりも
弱くなればいい。

本当は力がある存在に、
自分は無力で立つ力が無い
と心底信じ込ませれば、
容易く思うように支配できますね。

あなたに、無力感を植え込んだのは、
誰でしょうか?

具体的な誰か、あるいは、
耳元で囁く何者かがいるのでしょうか?

そう問いかけることで、
深く入り込んでいる暗示が解けたり、
ほころび始める人もあるかもしれません。

いずれにせよ、
あなたはネガティブな感情に浸り込むこと
よりももっと別の方法で、清々しい
生き方をすることが出来るということを
心に留めておいてください。

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