空虚な綺羅を飾るか、本物の綺羅を纏うか

先日の春分の朝、何だか世界の空気感が
すごく変わったように感じて、
新しい時代に入ったのだな、
と感じました。

あくまで個人的な感覚なのですが、
今、目に見える諸々のひどい有様の奥で、
着実に胎動している新たな時代の
エネルギーを感じます。

この数年でも、人々の価値観は
大きく変わったけれど、
このうねりは、世界を根底から
作り変えて行くでしょう。

もう誰かにこれが正解です、
これに従ってさえいれば、あなたの人生は
安心安全に暮らしていけるでしょう、
と教えてもらうような時代ではないのです。

自分はこう考える、
自分はこれが好き!
私はこんな風に生きて行く!
と、唯一無二の自分を表現して
生きる時代になっていきます。

自分が学ぶこと、やること、
訪れる場所、交流する人々などを
自分の意志と選択において
決めて行く。

既にそれが普通の状態の人もいるけれど、
まだまだ多くの人が、「与えられる正解」を
求めているように感じます。

そういうものにすがってしまう
構造の根っこには、自分自身の内に
導きを感じ取れなくなっている感性
があり、

本来、当たり前に持っているはずの感覚が
いかに閉ざされ、抑圧されているかを
思います。

そういう状態で長い間生きていると、
そもそも自分自身に道を問う、
と言うことをしなくなっていきます。

今、自分がどうすればいいのかを
誰かが明確に、わかりやすく
指示してくれるのを待つようになるのです。

このような人は、自分で判断して
自分で決めるということを
心底恐れ、細心の注意を払って
そうならないように心を配り、
避けて通ろうとします。

こうして、立派な(?)
指示待ち人間の出来上がりです。

コントロールしたい存在からしたら、
なんとも扱いやすい羊たちですよね。

それでも、自分で考え、判断し、
その結果を引き受けることをしなくて
済む気楽さ、安心の方が大事という人も
いるので、それもまた選択ではあります。

ただ、与えられた「正解」が、
本当に自分にとってそうなのかは
別の問題です。

誰にとっての正解なのか、
もしそこに悪意がほんのひとカケラでも
含まれていたらどうなるか。

それでも自分はそれに従うことを
選ぶのか、というところまで
考えて従っているなら良いですが、

正解だけ欲しい人は、
そこまで思索を練る思考力も
ないことがほとんどです。

どこかで気づいて、方向転換できると
良いのでしょうけれどね。

これまで、繰り返し
あなたは誰の人生を生きているのか?
自分自身の人生を生きろ!
ということを伝え続けてきましたが、

口では自分の人生を生きたいです!
と言いながら、自身の選択の結果に背を向け
引き受けることに怯む人が多く居ます。

これらは表裏一体で、
わかつことはできません。

そこで怯む人は、
耳触りの良い果実のみに夢を見て、
その実がいかなるものかを
知ろうとしていないのでしょう。

本当に向き合っているのなら、
今の自分がどれほどそれから
離れた在り方をしているのか、

どこまでそれを本心で求めているのか、
自分の心が、どの深さまで定まって
いるのか、わかるでしょう。

逆に言えば、
本当に求めているのなら、
それがわかるような在り方を
していなければいけない
とも言えます。

求める対象にじっと対峙したら、
そこには自分の迷いやずるさ、
揺るぎなく定まった心が
否応なく映し出されてきます。

その自分自身の姿に逃げずに
対峙し続けて行ければ、
それなりの自分が練り上げられていきます。

傍から見ると、とても地味だけれど、
自分を生きる、本物の力が
そうやってついてくるのです。

空虚な綺羅を飾ることばかりに
腐心して、時を浪費しないように。

自分の人生にとって、
何が大切で譲れないものなのか、
よくよく自身に問うことです。

どうせ飾るなら、
本物の綺羅を纏うように。

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