5月も今日が最終日ですね。
暑くなったな~と思ったら、
急に寒くなったりして、
折角冬物をしまったのに、
クローゼットの奥から引っ張り出して
何を着るのが正解なのか、
わからなくなっている
今日この頃であります。(^^;
どうぞみなさま、体調管理には
お気を付けくださいませ。
さて。
この時期、
これまで積み重ねてきたものが
どれほどのものだったのかを
試されるような状況になっている
人も結構いらっしゃるのかな、
と言う印象があります。
しっかり足元の基盤を固めてきた人は、
それなりに対応できているでしょうし、
フワフワガバガバな足元しか
できていなかった人は、
取り組みへの認識を改めるよう、
課題を差し戻されているところ
かもしれません。
これからは、
ますます自分が積んできた力を
出し切っていく時期になるので、
本当の力が試される場面が増えて行く
ような気がします。
準備期間は終わり。あとは、
走りながら修正、鍛錬していくのみ、
みたいな感じがしています。
もう、「本番」に入ってるんですね。
何の「本番」なのか、
感じている人は感じているし、
もうわかっている人にはわかっている。
そういうようなことだと思います。
後ろの方で、誰かの後についていけば
どうにかなるみたいな時代ではないし、
毎瞬、自分でどう在るかを決めて
行動していく意識が必要です。
誰かの後についていって、それが
その誰かにとって正解だったとしても、
自分にとっての正解とは限りません。
まして、自分で判断できない在り方を
している時点で、その人は
自分自身の人生を生きているとは
言えないでしょう。
自分で自身の人生を生きることが
基本です。
誰かに引きずってもらって、それが
楽だからと言って、どうしてそれが
自分の人生だと言えるでしょうか。
自分だけの、唯一無二の
オリジナルの命のプログラムを
生きるように。
誇りを持って、正々堂々と
自分で在るように。
だからこそ、
自分を卑屈に思って矮小化させ、
邪な思いで曇らせてはいけないのです。
自分に誇りが持てず、
どこか後ろ暗さを抱えているのなら、
その暗いところにちゃんと
向き合いましょう。
心を重くしているそこが晴れたら、
どんなにか人生は明るく豊かに
なるでしょうか。
自分がそうなることを
自分に許せるか、問うてみて、
心底許すことができるのなら、
しかと直面したうえで、
心の重荷を下ろしていくことです。
ただし、
直面しないでもう終わり!とやっても、
それだと口先だけになるので、
頭でっかちに丸め込んで終わり
にしないように。
自分に都合の良い解釈で丸め込んでも、
本当にクリアになっていなければ
後々差し戻されるわけなので、
既にそういうことを繰り返している方は、
やり方を改めないといけないですね。
できているのかいないのかは、
結果がすべてを物語ります。
差し戻されているのなら、
できていないのです。
ちゃんと自分を見て、向き合っているのなら、
わかるはずです。
あなたが本当に自分自身を生きるから、
その光によって勇気づけられ、
力を得て誰かがまた輝いていく。
そんな連鎖もそこかしこで
生まれている時代です。
あなた自身を生きていい。むしろ、
それが望まれている世界なのです。
あなたがあなたらしく、
輝いていかれますことを。