いよいよ明日は夏至の瞑想会、
ドタ参加も大歓迎です!
お申し込み、詳細はこちらから
⇒夏至の瞑想会
さて。
冬至から春分を越えて夏至まで、
昼がどんどん長くなり、
明日の夏至は一年で最も
昼が長くなる、陽が極まった
ポイントになります。
そして夏至を過ぎると、
今度は段々と昼の時間が短くなっていき、
秋分で昼と夜の長さが同じになり、
冬至に向かって夜が長くなります。
ですので、夏至から冬至までは、
また質感の違った流れに
入っていくでしょう。
陽の力が強くなっていく時は、
外側に向かっていく動きが活発に
なりますね。
逆に、
陰の力が強くなっていく時期は、
内側に向かって深く入っていく
傾向が強くなります。
宇宙のこうしたリズムの通りに、
私自身、冬至からここまでは
とにかく目の前の現実的なことを
必死でこなしていく期間でした。
そのときに、それ以前に
積んできた内的な力がしっかりと
自分の中で土台を作っていたので、
どうにかこの激しい動きの中でも、
耐えて来られたと思います。
毎瞬の判断、決断の中で、
嘘のない自分であるよう、
注意深く、常にハートに問いながら
歩んできた道でした。
それはとても不器用で、
決してスマートではなかった
かもしれないけれど、
自分なりに、これが今の私です、
と受け入れることはできます。
その自分で、夏至のゲートを
潜って行くわけですね。
自分の辿ってきた歩みは、
嘘をつけません。
付け焼刃で取り繕ったところで、
そんなものは、宇宙の叡智の前に
どれほど役に立つでしょう。
ただ正直に、在るがままのこの自分で
勝負していくんですね。
だからこその、誠と真心なのです。
内なる神、宇宙の叡智を前に
立ったとき、通用するものだけが、
あの世に持っていけるもの、
本当のこの人生の実績です。
見た目に華やかで、格好良く、
スマートであることよりも、
もっと大切なことがあります。
そこを見誤らぬように。
そして、それを見て取れる
分別を持つように。
駆け抜けてきたこの期間に
身に着けてきた力をもって
夏至を超えたら、今度はぐっと深く
内面に入っていきます。
その集大成のポイントである夏至を、
どうぞ、あなたの誠と真心を持って、
通過して行ってください。
そのときのあなたの意識の方向性が、
次のタームのテーマや質感に
反映されるでしょう。
大切なのは、そのときだけ
辻褄を合わせることではありません。
毎瞬、ハートに問いつつ、
嘘のない自分で
誠を立てて歩むことです。
そうしていく程に、
辻褄は勝手に合っていくのです。
その誠を立てた自分が、
次の世の柱になります。
あなた自身が、未来の希望になるのです。
誰かに、希望ある未来に
連れて行ってもらうんじゃないんですね。
本当に自分自身を生きるから、
未来を拓く力が出てくるのです。
もう自分を偽らなくていい。
それは、とてもシンプルで、楽で、
安心することではないでしょうか。
さぁ、自分自身の歩みを
祝福しましょう。
それがどのようなものであろうと、
自分の歩みを受け入れ、認め、
祝福したところから、
始まる何かがあります。
あなたの歩みに、祝福を。