自分自身の光に帰る

最近、自分自身のメンテナンスを
おさぼりしていたせいか、
フィールド内に色々詰まっていて
(多分乗っかられている)
肩や背中がパンパンに張っていました。

普段、結構
無防備にボヤボヤしているので、
どこかに出かけてくると、
ドサッと乗っかられて帰ってくる
ということが割とあります。

先月、父方母方、親戚や知人関係の
お墓参りをグルっと回ってきた辺りから
肩こりが異様に激しくなったので、
やっぱり何か連れ帰ってきて
しまったのだと思います。

彷徨っている御霊でも軽いものだと、
じっと意識を向けて少し癒しを送り、
帰るべきところにお帰り、と
促してあげると大体帰っていって
くれるのですが、

もう少し抱え込んでいるものがある
御霊だと、その抱え込んでいるものを
私の心と体を通して昇華していく
ようにすると、やっと晴れやかに
上がっていってくれたりします。

横着をして、無理やり光に帰れ!
と引きはがすようにしても、
あまりすっきり帰ってくれない
ことが多いのですが、

ちゃんと受け止めて
一緒にその感情を生きてあげると、
すっと楽になって、あれほど
パンパンで息をするのも苦しかった
体も、芯から解れていきます。

こうしてみると、
肉体をもって生きているからこそ
できること、というのがあるんですね。

時空を超えて、様々な領域にある
人間の感情のバイブレーションに
触れるのですが、

そうした彷徨える御霊のものもあれば、
空間や物に刻まれ残っているもの、
自分の体のDNAに記憶されているもの等、

人間の感情というのは独特で、
とてもユニークなエネルギーなのだと
思います。

ネガティブなものに触れるのは
確かに苦しかったりもするのですが、

そこにじ~っと意識を調整しながら
チューニングして受け止めていくと、
すっと抜ける瞬間があるんですね。

この感覚、たとえて言うと、
ダイヤル式の金庫のカギを
右に左にダイヤルを回していくと、

段々と中の歯車が合ってきて、
最終的にぴったりとある位置に
調整されたときに、カチッと
金庫の扉が開く、みたいな
イメージに重なります。

ズレていた複数のレイヤーが
ピタッと合ったときに、
いくつもの次元を貫いて通っていく
エネルギーが変容を起こす
のかもしれません。

まぁそれは私の感覚で、
本当かどうかはわかりませんが、
感情のエネルギーのわだかまりは
こんな風にして昇華され、抜けていく。

そんな感覚が私にはあります。

ご縁があって触れることになった
御霊の感情をじっと感じていると、

あなたはこんな思いを抱えながら、
生きていたんですね。と、
その歩みの軌跡が何となく
読み取れたりします。

苦しい思いを亡くなる瞬間まで
抱えてその時を迎えてしまって、

怒りや悲しみ、恨みや恐怖で
のたうち回りながら錯乱している
ような状態で、帰り道がわからなく
なってしまっているようにも
感じられます。

そんな状態でも、それがその御霊の
本来の状態というわけではないので、
しばらく受け止めていると落ち着いて、
ちゃんと帰って行かれることが
ほとんどですけれどね。

我を見失っているとき、
体勢を立て直して自分を取り戻す
術を知っておかれると、

多分、亡くなった後も、
その知恵は生きていくんじゃないかな、
と思います。

いつでも、在るべき自分で在るように。
帰るべきところに帰れるように。

自分自身の光に、お帰り。

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