今日は秋分の日。
17時から瞑想会を行います。
秋分点から冬至にかけての
タームに向けた、その人にとって
必要な働きかけをしていきます。
詳細、お申込みはこちらから。
ドタ参加大歓迎です!
⇒秋分の瞑想会
さて。
少し前(随分前?)の記事で、
その方の奥深くから、これまでになかった
領域のエネルギーが立ち上がっている方が
何人もいらっしゃるということについて
書いたことがありました。
人によって、それに対して
全く気付いていない方もあれば、
意識してそれに応えようと
試行錯誤されている方もあり、
様々です。
これらのエネルギーは、
個人の動きというよりは、
大きく揺れ動いているこの時代の
エネルギーに連動して起こっていること
のような気がしています。
それは、
このところの世界情勢を見ていても
すごく感じるのですが、
世界中で、これまでの社会システムが
崩壊に向かっているのは、多くの人が
目の当たりにしているところ
ではないでしょうか。
どこか一つの国で起こっている
のではなく、あちらもこちらも、
そちらもここも、という感じで、
その歪みに、国民が耐えられなくなって
ものすごく大きなエネルギーが
噴出しているのです。
大地の気と人の気、天の気は一体で
繋がっていると昔から言われていますが、
地上で人の気が爆発しているところで、
大地が牙を剥き打ち震え、
天の気が混乱しているのです。
個人の運気としては
良かったりそうでなかったり
するのでしょうが、
その運気が運ばれて行くフィールド自体が
ここまで混乱していると、全く影響を
受けずにいるということは、不可能
だろうと思います。
全てはこのフィールド上で起こっていて、
その中で、今どう在るか、なのです。
こう書くと、戦々恐々として
どうやって生きて行こう!と委縮して
しまう方もあるようですが、
思い出してください。
私たちの奥深くで胎動している
あのエネルギーを。
そして私たちは、単なる無力で受け身
でしかない哀れな存在なのではなく、
この時代のフィールドを構成している
一要因だということを。
すなわち、
私たち自身の在り様が、
時代のエネルギーを構成している
ということでもあるのです。
それは、私たちがどう在るのかによって、
この世界も変わっていくということを
意味しています。
調和に満ちた、善き世を開いて
行きたければ、そんな世界を構成する
一要因に、自分自身がならなければ
いけません。
完璧な楽園がどこかにあって、
それに自分が入れてもらえる
とかそういうのではなく、
自らがその楽園の創造者に
なるのです。
どうしたらそんな力を発揮できるのか
と言えば、嘘偽りのない本来の
自分自身を生きればいい。
あらゆるものに忖度しながら、
蓋をしたり、振りをしたりして
生きてきたやり方ではなく、
嘘を排し、自身の命の願いに
深く心を澄ませてそれに応えて
生きるのです。
とても抽象的に聞こえる人も
あるかもしれませんが、
いつもの如く、頭で理解しようとすると、
全く意味不明で迷子になること必須です。
私たちには、
自分が本当はどう生きれば良いのかを
知っているところがあるのです。
この時代の嵐の中、
どうぞじっとそこに意識を
チューニングして、恐れからではなく、
その叡智から溢れてくるものを感じ、
生きて行ってください。
そのように歩んでいくと、
人生の別の側面が開いてきます。
人生は、それまでとは違う力によって
運ばれて行くようになるでしょう。
その同じ力によって、
世界は生まれ変わるのです。
あなたの人生と、
あなたの生きる世界に祝福を。