先日、いつもメンテナンスに通っている
友人のところに行って、また色々な
興味深い話をしてきました。
最近この友人は精麻にご縁が出来て
精麻を取り寄せて触ってみて、
色々な実験的な作品を作っている
ところです。
今のところ販売目的で作っている
わけではないようで、ただただ
麻に触れて対話し、糸を紡いだり
作品を作っている時が楽しくて
仕方がないそうです。
不器用な私からすると、感心するくらい
よくまぁ、こんな繊細な作品が作れる
ものだという美しい作品をいくつも
作っているのですが、
私にも、セッションに使ってもらうと良い
とインスピレーションで来たらしく、
精麻の、あるアイテムをプレゼントして
くださったので、既に何人かそれを使って
セッションさせていただいています。
それを取り入れてみると、
解放のプロセスがよりスムーズだったり、
より深い解放が起こったりするようで、
なかなか良い感じです。
遠隔セッションの時も
画面にかけるなどして使わせて
いただいているのですが、
対面の時と同等くらいの効果は
ある感じがします。
そんな報告をしたら、
今度はまた精麻でも特級のものではなく、
神麻という種類があるらしく、
それを取り寄せて作品をいくつか
作ってみたところ、何か表現しづらいものの、
違いを感じたということでした。
実際に、私も神麻に触らせて
いただいたのですが、
特級のものと比べるとやや艶は鈍く、
形状としては幅も狭く薄目です。
見た目のきれいさで言ったら、
特級の方が上ではあるのですが、
それで作られた作品を見ると、
これはこれで独特の味わいがあり、
明らかに何か別の用途に使うもの
という感じがしました。
私なりにリーディングしていくと、
確かに特級のものとはバイブレーションの
スペクトル領域が全然違うのですね。
そのリーディング内容については
詳しくはここでは言えないのですが、
この麻という植物は、古くからご神事にも
使用されていたり、人々の生活に
親しまれてきたという以上に、
人間の意識のとても神聖な領域に
大事な役割を持っている植物であるように
感じられました。
それは、いわゆる違法薬物的な使用法
という意味ではなくて、そういう使い方を
しなくても、在り方を正して触れるだけで、
私たちの意識を整えてくれるし、
わかる人にはわかるであろう
ある領域への橋渡しをしてくれる気がします。
かつて私たちの祖先は、
きっと日常の中でそうした領域に
触れることをごく当たり前に感じ、
生きていたであろうと思うし、
日本人独特の感性や文化は、明らかに
そうした領域とのコミュニケーションを
基盤にして育まれたものである痕跡が
そこかしこに見られます。
麻の果たした役割というのは、
とても大きいと思うのです。
今は日本では厳格な法律によって
かつてのように人々が気軽に麻に触れる
ことはなくなって久しいですが、
この文化は続いて行ってほしいなぁと
つくづく思います。
精麻は、そこにあるだけで
とても神々しいバイブレーション
があります。
サロンにも１本だけ、
友人から分けていただいた精麻が
掛けてあるのですが、
本当はもっと何か作品を作って
格好よく飾れれば良いものの、
私は友人のように手先が器用ではないので、
多分このままかけておくことに
なるでしょう。笑
精麻を使ってエネルギーワークをすると、
エネルギーの入り方がいつもとは
やはり何か違うようなのですね。
私自身、その働き方の全貌を
追えているわけではないのですが、
まだ私が感知できない領域で、
確かに何か大事な動きが起こっている
ようなのです。
だから、解放がより深く、
スムーズにいくのですね。
感情解放のセッションや（もちろん、
1dayディープクリアセッションも）、
今度の満月の瞑想会でも使っていきますので、
お受けになる皆さん、ぜひぜひ
体感なさってください。
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