救済を願う思い

人生に起こってくることって、
偏りや機能不全を修正させるために
起こってくるのかもしれない。
そんなことを考えました。

自分やクライアントさんたちに
起こった出来事の読み解きをしていると、
本当にその出来事を昇華させたときには、
愛だなぁ~ってつくづく思うのですが、

そこに至るまでは、
何で人生ってこんなにも世知辛くて
厳しくて、優しくないんだろうって
恨めしく思ったりもしますよね。

人生は、私たちが適切に応答するまで、
非常に根気強く、決して妥協を許さない
厳しさをもって、迫ってきます。

私たちがいくら反抗をしても、
逃げ出しても、その執拗さ、
厳しさに勝つことは絶対にできませんし、
一方でそれは、言葉に言い表せないほどの
深い愛の表れでもあるのです。

よく、見捨てられた淋しさや絶望感を
持っている人がいますが、
そういう意味では、私たちは
決して見捨てられていないし、
忘れられてもいないのです。

何年、何生かかろうと、
絶望したまま終わる、なんてことは
無いのでしょうね。

有難いことです。

セッションでも、しばしば
何百年、何千年も絶望の淵に沈んだような
魂の救出作業をすることがありますが、

どれだけ長いこと闇に閉ざされていたとしても、
次の瞬間、光が差してくることも
あるんですよね。

一寸先は闇、という言葉があるなら、
一寸先は光、という奇跡が無いはずは無いのです。

その瞬間を、いつにするのかは、
自分で選べるところもあるだろうし、
自分の意志の及ばぬ恩寵の働き、
ということもあるのでしょう。

いずれにせよ、
この瞬間の自分の在り方が、
どこか別の次元の自身の救済に
繋がるという、バタフライエフェクトみたいな
こともあるのかもしれません。

私自身、別の人生の記憶のワークで、
どうにも解けなかった深い恨みが、
突然天井から射してきた白い光によって
救われた経験があります。

これは明らかに私自身の努力や
働きかけを越えた恩寵でした。

こんなことがあるのなら、
この恩を救済を必要としている
他の誰かにも送っていきたい、
と思うようになり、

たまに、必要としている存在に向けて、
働きかけを送るようにもなりました。

そのようにして無数の存在たちに
襷をつなぐように送られた恩寵は、
そのたびにより大きく、パワフルになって
さらに宇宙に広がっているような
気がします。

宇宙には、そんな無償の愛が満ちていて、
アクセスできる人には、
どっと流れてくるんですよね。

どうしてあの時、
私にそんな恩寵が流れてきたのかと
振り返ってみると、

あれ程の深い恨みに囚われ、もがきつつ
絶望しながらも、やはり救済を願う思いが
あったからかな、と思います。

恨みや絶望に囚われながら、
救済を願っていない存在も
確かにいるわけで、

その場合は、やはり、
恩寵にはアクセスできないでしょう。
自分が拒絶しているわけですからね。

そこは結局は、
自分自身の選択の問題
なのだと思います。

私はその時、
ものすごく深く神を恨んでいましたが、
同時に、神の懐に戻りたい、
とも願っていました。

神はずっと、その一言を
待っていたのではないかな、
と思います。

たったその一言の思いを抱けるまでに、
どれだけ長いこと苦しんだでしょう。

聖書の有名な説話、放蕩息子の話は、
一見理不尽なようでいて、
遠く離れていても、息子の苦悩
とともに父も在ったが故の態度であり、

放蕩息子の帰還は、
息子への祝福のみならず、
父自身への祝福でもあったのかな、
なんて勝手に思いを馳せています。

何事もそうですが、
一度離れて、再び戻ってみると、
またさらに深い気づきがあったり、
より絆が深まるということがありますよね。

分離と再統合のプロセスは、
あらゆるレベルでより深まっていくための
イニシエーションなのかもしれません。

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