この人生で何を掴み取っていくか

最近、
若い頃にはあまり考えなかった
ようなことをつらつらと考える
時間が多くなってきました。

アラフィフの年齢になると、
自分の体調の変化に加え、

親のこと、家のこと、
自分の将来の在り様など
色々気になることが
出てきます。

40代前半までは、
とにかく前進することに
邁進していた気がするのですが、

ほんの数年違うだけで、
随分と心境の変化があるものだな、
と思います。

自分の家族のことだけではなく、
幼いころから自分を知ってくれていた
人たちが次々にいなくなっていった
ということも、あると思います。

否応なく移ろい行く諸々に、
ふと、自分の生きている世界に
心許なさを感じている、ということ
なのかもしれません。

今まで自分の人生を構成していた
要素が去り、ぽっかりと心に穴が開き、
まだそこに新たなものが
やってきていない時、
不安定になりがちですが、

そんなときこそ、
ただ不安におののくのではなく、
自分を深く見つめることが
大事だと思います。

そこで改めて、むき身の自分に向き合って、
去って行ったものに影響を受けていた
ところ、支えられていたところ、
制限されていたところなど、

自分の中で総括し、現状の自分を知る
作業が不可欠だと思うのです。

そのように自分に目を向ける
作業によって、自分の生きる世界との
調整がなされ、やがて、
新たな要素が人生にやってきます。

まだ古きものが去ったばかりの頃は、
その不安定さに耐えかねて、
早く心を埋め得る何かを!先の保証を!
と求めてしまいがちですが、

その不安定さをしかと受け止め、
見つめられる在り様を整えることも、
より善き新たなものを迎える
準備になります。

失ったものを苦にしたり、
未来の自分を不安がったりすることで、
良くなっていくならいくらでも
そうすればいいと思いますが、
そうはなりませんものね。

だったら、
この揺れ動く不安定さも糧にして、
次の飛躍の材料にしよう、
と思うのでありました。

人生のこの瞬間は唯一無二。
自分も、世界も、二度と同じ状態は
あり得ません。

毎瞬が新たな学びであるし、
気づく感性があれば、
同じではないその世界から
汲み上げられる発見が
いくらでもあるわけです。

自分は、この人生から
何をどこまで汲み上げられる
だろうか、と最近、繰り返し
思います。

私は、人生が差し出しているものを
どれだけ受け取り、応答できて
いるのだろうか。

自分では、ちゃんと聞いている
つもりでも、随分と漏れが
あるのでしょう。

以前、とあるリーディングで
神様が人間を嘆くメッセージを
頂いたことが印象的でした。

見せても見ず、
聞かせても聞かず、
わかるように手を引き教えても
受け取ろうとしない。

節穴、ボンクラばかりだと、
そんなようなメッセージでした。

見えるように、聞こえるように、
受け取れる自分で在るように、
と口先だけではなく、

今の自分は、そのようになっている
だろうかと自問すれば、まだまだ、
と即座に答えが返ってきます。

いかにも鈍重なこの意識を、
今生でどこまで磨いて行けるか。

山あり谷ありの人生、
思うようにいくことばかり
ではないけれど、

今一度、この人生が終わるまでに
掴み取って行きたいものを
整理しているところです。

この、人生のリミットを
明確に意識してこうしたことを
考えるというのは、若い頃には
出来なかったことなので、
年を取るのも悪くないですね。

そんなこんなで、
多分人生の折り返しは
とうに過ぎていると思うので、
後半戦の過ごし方について
あれこれ意識を巡らせている
今日この頃でありました。

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