携帯式「針のむしろ」の話

淋しがり屋なのに、
どこに行って誰といても、
何だか居心地が悪くて、

自分はここに居るべきじゃない、
ここは自分の居場所じゃない、
と感じる人がいます。

そうして、その人は
自分の本当の居場所を求めて
彷徨うのですが、

どんなに場所を移動しても、
環境や付き合う人を変えても、
結局、また同じあの感覚、

自分はここに居るべきじゃない。
という何とも言えない疎外感を
感じるのです。

感情解放ワークの視点から
これを読み解いてみれば、

その疎外感を心の内に持ちながら
どこに行って誰と居ようと、
どこにも自分の居場所と感じるような
場所は見つからないでしょう。

なぜなら、
それは環境や人などのせいではなく、
その人の心の内にある疎外感のエネルギー
故だからです。

言ってみれば、その人は心の内に
携帯式「針のむしろ」を持ち歩いて
いるようなもの。

自分の居場所を見つけたければ、
「針のむしろ」自体をどうにかしなければ
なりません。

「針のむしろ」には色々な種類があって、
疎外感の外に、たとえば
愛されていない感じとか、
監視されている感じとか、
いつも責められている感じなど、
様々です。

そんなものがいつ、
自分の心の中にできたのか。

いわゆる、過去世と呼ばれる
魂に刻まれた別の人生の記憶から
来ているのかもしれないし、

幼少期の生い立ちや、
今生での強烈な出来事から
来ているのかもしれません。

いずれにせよ、
それを打ち消そうと、
その上から別の感覚や感情を
上塗りするのではなく、

それをそのままじっと受け止めて、
辛かった気持ち、落ち着かない感覚の
気持ちのカケラ君をお迎えに行って
あげると、

一人ぼっちで心細い思いをして
固まっているカケラ君は安心して、
ホッと緩んでいきます。

淋しかったり、邪険にされていたり、
責められていたり、愛されていない
と感じるのは、

自分がこのカケラ君を
邪険にしている、ということなんですね。

感情のカケラ君は、
小さな子供のようなものです。

疎外され、一人ぼっちにされたりすると、
とても悲しく、不安で、淋しいのです。

小さな子供を、どんな風にしたら
安心させてあげられるのか
と考えながら、接してあげると、

その未完了の感情のエネルギーが
どんな風に統合できるのか、
何となくイメージできるのでは
ないでしょうか。

こうしてカケラ君の気持ちが癒え、
落ち着いてくると、
疎外されている感じ、
愛されていない感じなどは
やがて消えていくでしょう。

どこにいて、誰といても
淋しくなく、落ち着いていて、
その場で安心して楽しんだり
リラックスしていられるでしょう。

もう、心の内に「針のむしろ」を
持っていないからです。

あなたの心の中に、
どんな種類の「針のむしろ」が
どのくらいあるでしょう。

そのむしろの上で、まだ泣いている
気持ちのカケラ君がいるでしょうか。

色々な質感の「針のむしろ」がありますが、
それが出来たときに体験した出来事の
空気感と、自分が感じた感情が、
その質感を作り上げています。

ぜひ、そうしたむしろを年内に
撤去して、気持ち良く新年をお迎え
できると良いですね。

一緒に深いところまでクリアにしていきたいな、
という方は、ぜひご連絡くださいね。

のびやかに、あなたらしい
心からの笑顔で居られますように。

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