自身の本分を問う

先日、仕事ではないところで
立て続けにお金のトラブルの話を
聞くことがあり、人間の欲について
考えさせられました。

私は、欲自体が悪いとか低次元とか
思っているわけではなく、
それも人間の自然な命の働き
の一部だと思っているのですが、

その付き合い方には、
慎重さが必要な場面も
あるだろうな、と思います。

欲が悪く出る場合を見て行くと、
共通して読み取れるのは、
自分自身をしっかり生きていない
ところから妙な行動をしてしまう
パターンです。

たとえば、手を出してはいけない
お金に手を出す横領とか、
借金の踏み倒しとか。

あるいは、分不相応な力に
目がくらんでドツボにはまるとか。

そういう人のエネルギーを見ると、
なんだかすごく曇って見えて、
その人自身の歩むべき道から
外れているように見えます。

どうして道から外れていると言えるか
というと、それは常識や良識、
社会規範に照らして、ということ
ではなくて、

その人自身のハートの声が聞けているのか、
高次の導きに繋がっているのかを見ると、
まともに機能しているようには
見えないからです。

それ故に、
何かその人自身の本分から外れた
在り様をしている、と見えるわけですね。

苦悩の多い人生、
しばしばそうした導きを見失い、
迷うこともありますが、

そういうときにこそ、
その人の一番弱いところが
出てきますね。

だから、一番苦しいときに、
ほんの少しでも本質を求めることが
できたなら、それは素晴らしいこと
なんだと思います。

人間の弱さを全開に、
曇りに曇った心の目で暗い方に
堕ちるところまで堕ちてみるという
チャレンジをする魂もありますが、

人間目線の善悪を越えて、
それもまた、その魂にとっては
必然の道、なのかもしれません。

漆黒の闇の中で知る
鮮烈な光もあるので。

が、そういうチャレンジを
望まないのであれば、
迷い道、遠回りを一気に突き抜けて、
自身の本分に戻ってくることです。

ブカブカふわふわとした幻想に
舞い踊るのではなく、
掛け値なしの、今この瞬間の素の自分に
向き合ってみたらいい。

結局、道を踏み外すのは、
その在るがままの自分に対峙できずに
逃げているからでしょう。

この自分に対峙するだけの強さもないままに、
大事を成すことはできないですよね。

基礎的な心の足腰の強さが
健全に育って初めて、
できることがあるという当たり前のことを
何か魔法のような力で免除出来るのだと
思わないことです。

下駄を履くにせよ、魔法の杖を使うにせよ、
それを使いこなす力が無ければ、
却ってケガをしかねません。

不当に手に入れた力は、
自分を活かす方には働かず、
必ず自分を腐らせる方に働くことを
覚えておきましょう。

よく、ダークサイドの存在たちとの
契約が出てきて、その解除の
交渉をする時、必ずやるのは、
彼らの力によって得たものを
全てお返しするということです。

その上で、自分自身の中に在る、
闇を引き寄せた種を引き受け、
統合していくということを
並行して行います。

不当に手に入れたよからぬ力を
持ったまま、彼らとの縁は切れません。

逃げ続けてきた、受け入れ難い自分と
そこで徹底的に対峙するんですね。

個の魂の歴史でも、家系的に
持ち越しているものであっても、
その辺の清算がきれいにできてないと、

文字通り「負債」が残っているので、
その負債の種によって、ずるずる
引きずってしまうのです。

さっさときれいに手離せば良いのに、
手離せない在り様こそ、
一番引き受けなければいけない
心の隙ということになります。

暗い力を魅力的に感じさせるよう、
働きかけているよからぬ者たちがいる
ということも、知っておきましょう。

それに酔い痴れる感覚は、
麻薬のようなもの。

そこで自分の本分を問うことが出来る人は
幸いです。

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