鬼の首を斬る

ここのところ、
ずっと考えていることがあります。

まだ考えもまとまっていないのですが、
いつも何か書きだしている内に、
自分でも思いもしない気付きを得るのが
常なので、徒然、書いてみようと思います。

先月出会った先生のご著書を拝見していて、
居合について、先師の言葉として

悪人を善人に生まれ変わらせるような
刀の使い方をしなければいけない
という言葉が出てきて、
色々と考えていました。

悪人を善人に生まれ変わらせるような
使い方、というのを考えたとき、
一体どのようにしたら
それが可能になるんだろうか?
ということを思いました。

この言葉でいくつかのイメージが
関連して浮かんできたのですが、
その一つが、私が大好きな漫画
「鬼滅の刃」です。

鬼狩りたちが、狩る鬼たちは、
太陽の光を浴びて塵になるか、
日輪刀という特殊な作り方をした刀
で頸を斬ることでしか退治することが
出来ないという設定になっています。

そして、無限列車編では
頸を斬るという行為がとても象徴的に
描かれています。

鬼の術によって深い眠りに落とされた
主人公が、夢の中で自分の頸を斬って
夢から覚めるのです。

夢の中とは言え、自分の頸を斬るというのは
相当な胆力を要します。

作者は、なぜこのような行為を
夢から覚める鍵として描いたのでしょうか。

すごく象徴的な何かがそこにある、
と思うのですが、もう一つ、
頸を斬ることの象徴的なイメージで
浮かんだのが、

ヒンドゥー教の神様の中に、
自分の頸を斬って、頸から噴き出す血を
左手に持った自身の頭と二人の侍女が口に
受けているという、何とも異様な姿の
女神があります。

この女神には様々なストーリーが
伝えられていますが、頭で考えれば、
色々と解釈もできますし、
分かった風にもなれるのでしょうが、

さて、本質的に「斬るべき頸」とは
何なのだろうか?というのが
私の問いでした。

以前、この女神さまには
ある気づきがやって来たのですが、
この問いは、それとはまた別の問い
なのでした。

私のセッションでも、
悪魔や魔物、死霊など様々な存在に
出会うことがありますが、
基本、斬って退治するというような
やり方はしません。

話を聞いて、その存在にとっても、
クライアントさんにとっても、
すべてが調和する在り様を見出し、
そこに向けて、変容を導き、
昇華させるという方法を取っています。

ただ、なかなかに難しいな、
と感じるのが宇宙人系で、
そういう類には、場合によっては
「斬る」というのもありなのかも、
などと思ったりもします。

とは言え、宇宙人系の因縁は、
かなり面倒臭いというか、
複雑な印象はありますね。

それはさておき、
悪人を善人にするような刀の使い方とは、
何をどうするのか。

そんなことを思いながら
クライアントさんの因縁の糸に
働きかけるときに、

悪人を善人にするようにと
意識して働きかけをすると、
エネルギーの質と届き方、領域が
格段に変わるような気がしました。

鬼滅の刃の鬼狩りたちは、
なぜ日輪刀を振るう時に
特殊な呼吸法をするのかにも
意味があるんですね。

そんなことを思いながら漫画を見ると、
あれはまさに実践から生まれた
表現だとしか思えなくなります。

まぁ、それはさておき、
もう一つ、今書きながらふと思ったのは、
ヨガの技法に体のある部分を締め付ける
バンダという技法がありますが、

これも、この文脈上で解釈してみると、
この技法を行う時に気づくことがあるかも
なんて思ったりしました。

鬼の頸を斬る
鬼の頸を斬る
鬼の頸を斬る。。。

まだしばらく、この命題は
解けそうにありません。

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