感情のエネルギーと体感覚の表現

8月9日(土)17時から
毎月恒例の満月のオンライン瞑想会を
行います。

今月は、ご先祖様のヒーリングも
やっていきます!

参加の詳細、お申込みはこちらからどうぞ。
満月のオンライン瞑想会

さて。

今日は体のエネルギーについて
つらつらと思うところ、
綴っていきます。

よく、東洋医学でも
怒りは肝臓にたまり、悲しみは肺に、
恐れは腎臓にたまるなど言われます。

実際に、その辺りをリーディング
してみると、確かに該当部位に
そうした感情が読み取れることも
よくあります。

ただ、必ずしもそればかり
というわけではなく、
足に恐れがあったり、
胸に怒りがあったりもするのです。

ケースバイケースで、
色々ありますね。

そんな中でも、面白いなと思ったのが、
日本語の常套句のようなものの中で
体の部位が出てくるものがありますが、

昔の人は、直感的にちゃんと感じ取って
表現していたんだな、というものが
いくつもあります。

たとえば、肩で風を切るという表現。
得意げに、自信満々に歩く姿を
言い表す言葉ですが、

確かに肩は、
その人がこの世界や社会を
どう感じているかを表している
ような気がします。

社会的にも権威があって、
実力もあるような人の場合、
肩のエネルギーがとても充実しています。

一方で、この社会に居場所がない、
心許なさを抱えている人は、
その不安感や孤独感、虚無感などの
エネルギーが肩に溜まっています。

よく、人は不安感を感じると
肩や二の腕を抱いたりする
しぐさをします。

また、
誰かを安心させようとするときは、
肩をそっと抱きしめたり、
肩を組むのは友情や信頼の証
だったりします。

このように、人は無意識にも、
ちゃんとその感情がどこにあるのか
感知して、反応しているんですね。

場所だけでなく、その質感も
エネルギーを見ていくとまさにその通り!
と思うようなドンピシャな表現もあり、

たとえば、
胸が張り裂けるような悲しみ
という表現がありますが、それはまさに、
実際に胸の辺りが張り裂けているような
エネルギー状態だったりしますし、

体が引き裂かれるように辛い
というのも同様で、エネルギー的には
そのような傷が読み取れます。

直接体の部位は出てこないですが、
針の筵(むしろ)なんていうのも
言い得て妙な表現で、

実際に、エネルギー的に
無数の敵対的な意識の眼差しが
刺さるようで、とても居心地が悪い
状態です。

私がお伝えする感情解放ワークでは、
体感覚をとても重視しているのですが、
感情のエネルギーは心だけでなく、
体にもつながっていて、

それは具体的な感覚として
捉えやすいため、マインドに没頭
してしまいがちなワークで、
この体感覚を意識のアンカーに
使っています。

その感覚は、妄想ではなく、
今まさにこの瞬間に感じている
リアルであるが故に、自分の意識を
今この瞬間の事実に繋ぎ留めておく
アンカーとなり得るのです。

感情を感じることが辛い人は、
とかくマインドの世界に現実逃避
しがちです。

けれど、その辛さを癒すには、
どうしてもその感情を感じているはずの
この世界のこの自分に戻ってこなくては
いけません。

その恐れや抵抗感を越えて、
自身の在るべきポジションに
戻ってくる時のガイドにもなるわけです。

心と体はつながっています。

自分が様々な感情を感じるとき、
ぜひ、体はどんな感じかな?と意識を向ける
習慣を持ってみてください。

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●満月のオンライン瞑想会
2025年
8月9日(土)17:00~20:00
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