来週22日（月）19時から
2回目となる冬至の瞑想会を行います。
冬至までの13回シリーズの
無料遠隔ヒーリングに1度でもご参加
された方が対象です。
ここまで積み重ねてきた歩みをもって、
冬至のゲートを潜っていきましょう。
みなさんと、この特別なひと時を
ともに創造していけますことを
楽しみにしています。
詳細、お申込みはこちらから。
⇒冬至の瞑想会
さて。
ちまちまと年末の大掃除をして
少しずつきれいになっていく家の中を
見ながら、
自身のエネルギーと地域のエネルギーも
きれいにしようと思い立ち、
少し時間を取って働きかけをしてみました。
自分の住んでいる地域にヒーリングを
するのは、治安維持の観点からと、
先祖代々お世話になっている地域への
感謝とご恩返しの意味もあります。
私の地元は、東京の下町地域で
戦災で一帯が焼け野原になった
歴史もあるので、
以前から、気が向いた時には
東京大空襲の3月10日や終戦記念日等
にはヒーリングしたりしていましたが、
今回はそういう歴史も含め、
ざっくりと意識で氏神さま周辺に
アタリをつけて、
必要なところに必要なだけ、
必要な働きかけがなされるようにと
設定し、エネルギーをかけていきます。
何となく重く、くぐもった感じの
エネルギーや、新しかったり
古いものだったりの人々の残留思念を
浄化したり、
あるいは、
帰り道が分からなくなっている
御霊にも、望むなら帰るべきところに
帰れるように手助けしたり。
何となく薄皮一枚二枚剝がれたかな？
くらいには軽くなったような感じはします。
さらに、
自分自身のエネルギーの浄化ですが、
これは血筋のご先祖様のヒーリング
をしました。
最近、なぜ自分はこの家に
生まれたのだろう？ということを
少し突っ込んで考察していたので、
その延長線上の働きかけでもあります。
この血筋だから受け取れるもの
もあるのと同時に、血で繋がっている
からこそ、この血統に対してできること
というのもあるんですね。
自分の感覚を掘り下げていくと、
母が亡くなって以降は特に、
家に対する役割を果たす責任
というのを強く感じています。
これは若いころからあったもので、
弟が2人もいながら、なぜなんだろう
と思った時期もあったのですが、
兄弟それぞれの現状と方向性を見ても、
それぞれに役割があって、それなりに
うまいこと果たしていくように
なっているんだな、と思いました。
というわけで、私が担当するのは
この家系の霊的な部分に対する
取り組みで、
私の体に刻まれた様々な資質、気質
を辿って癒しをかけていきます。
自分自身に直接ヒーリングするよりも、
こうやってご先祖様に働きかけた方が
自分の調子も良いような気がします。
自分の感情や癖だと思っているものが、
実はご先祖様も同じ感情を抱いていたり、
同じような経験があったりするのを
見つけては、時空を超えた対話を
しています。
そうした対話は傷の部分だけではなく、
徳や才能のような部分もあり、
またそれらが表裏であることも
あります。
そうした自身のルーツを辿りながら、
自分とはどういう人間であるのか、
何を果たそうとしているのかを
知るわけです。
私たちは誰しも、
何の縁もゆかりもなくこの世界に
生まれてきて、生きている
わけではありません。
無数の因果によって作り上げられた
のですから、それらを知ることで、
自分が今何をすべきなのかが
自ずから見えてくるところがあります。
自身のルーツを疎かにする人を
よく見かけますが、
自分を見失ったときはルーツに帰ると、
何か取り戻せるものがあったりする
ものです。
必要な人に、届きますように。