先日の冬至の前後から、
自分の内面的に色々起こっていて
まだその意味合いはわからないのですが、
取り敢えず、
何となく読み取れたところだけでも、
自分自身の整理のために、
書き起こしておこうと思います。
先日の冬至の日のフィールドは
私の体感的にはかなり特殊な感じで、
体のものすごく深いところまで
射し込むような強いエネルギーを
感じていました。
その日の瞑想会で起こったことは、
どうにも言語化しづらいもので、
ただ起こるべきことが起こるように、
みなさんにとって最高最善に
必要なことがなされるように、
と誘導していったのですが、
それがいつものような感じではなく、
私の意識が追える領域をはるかに超えて、
その場のメンバーのとても古く、
今現在認識もされておらず、
使われてもいない領域にアプローチ
されているようでした。
様々な配線のつなぎ直しや組み直しが
行われているような感覚があって、
インターバルを挟みながら
3度の働きかけがあったのですが、
終了後には確かに自分の中の何かが
変わった感覚がありました。
それから一晩明けてみると、
まず視界がすっきりして少し視力も
上がっている感じがあり、
さらに、いつもより体がよく
動けたような気がします。
意識の領域では、多分これからじわじわと
認識が出てくるのだろうと思うのですが、
この瞬間の時空間のフィールドを
じっと感じていくと、
あるバイブレーションを捉えました。
そこにチューニングしていくと、
それは明らかに呼びかけていて、
対象は、聞く耳を持つ者、聞ける者
という感じで、特定の対象という感じ
ではないようでした。
言葉で受け取っているわけでは
ないのですが、何を呼び掛けているのだろう
とまたじっと聞いてみると、
強いて言語化するなら、
「歴史」となるでしょうか。
もちろん、それは人間の歴史ではありません。
宇宙の叙事詩とでも言うべきか。。。
ただそれを、歌うように語り掛けるように、
聞ける者に聞かせている。
そんな感じでした。
じっとそのバイブレーションを聞いていると、
自分の中にも、その歴史のようなものの
一部があるな、という感じがするのです。
たとえて言うと、
遥か昔に大きな戦争があった。
多くの勇者たちがその戦を戦ったが、
実は自分もその戦を戦った兵士の一人であった、
みたいな、古代の叙事詩を、
有名な勇者のポジションからではなく、
その他大勢の一人として、実はそこにいた
といった感じです。
そのバイブレーションは、実際は
そのような人間臭いストーリーではなく、
人間の枠組みに収まらない、もっと古く、
今の人間として生きるこの意識とは
かなり違った世界観のベースにある
ような気がします。
このバイブレーションに触れることで、
自分の中の宇宙の歴史とでも言うべき要素が
否が応でも立ち上がってきているのを
感じるのですが、
それに伴って、なんだか世界の捉え方、
認識の仕方も変化して行っている
感じがします。
冬至から始まったこの変化は
まだ序章でしょうが、ここから
何が起こってくるのか、しかと歩みを刻み、
見届けて行こうと思います。