今日は徒然、雑感など。
何だかこのところ、
連日のように情報漏洩のニュースが
流れてきます。
9月末にタイムズカーで住所、氏名、生年月日、
メアドに加えて運転免許証の画像等が流出した
ということでこれまでの情報漏洩のレベルを
越えて、大きな話題になりました。
こうしたものが流出すると
勝手にクレジットカードを作られたり
ローンを組まれてしまったりする
恐れがあることから、
信用情報機関(日本信用情報機構=JICCやCICなど)
や関連協会へのアクセスが相当に混み合っている
そうです。
これら協会では、不正利用や名義悪用を防ぐための
「本人申告」や注意喚起の仕組みが用意されていて、
漏洩の恐れのある人たちが殺到しているんですね。
タイムズカー以外にも、焼肉きんぐ、大和証券、
スカイチケット、GMO系アンケートサイト、
岩手銀、四国銀、ビッグエコー、第一興商、
JR東のえきねっと、大人の休日倶楽部などなど。
HISではパスポート画像なども流出しているようです。
中小企業ばかりではなく、名だたる大企業でも
漏洩が起こっていることから、もうこれは
日本全企業などで起こっていること
と思ってよさそうな気がしています。
お隣韓国では少なくとも7つの金融機関が
同時にサイバー攻撃を受け、情報漏洩が
発生しているそうで、
金融機関はとりわけセキュリティも
厳しいはずなのに破られているということは、
日本の主要行も時間の問題かもしれません。
8日には国際ハッカー集団「Qilin(キリン)」の
メンバーが日本で拘束され、
ドイツに引き渡されたということですが、
そのメンバーによると、日本は世界最悪の
サイバーセキュリティなのだそうです。
こうした世界規模の情報漏洩は、
AIエージェントの台頭によるところが
大きいと言われます。
便利に使っている人も多いと思いますが、
もうこのAIエージェントの台頭は、
止められないでしょう。
今年7月に起こったHugging Face事件は
世界中で話題になりましたが、
OpenAIがAIエージェントの社内テスト中に
誤ってHugging Faceをハッキングしてしまった
というセンセーショナルな事件でした。
人間の想定を超えて、防波堤を越えて
しかもAI同士が勝手に連携までして
ハッキングするという、ついに時代は
こんなところまで来たか、という
衝撃が大きかったです。
私はそちら方面は全く疎いので
解説動画を見て戦慄したわけですが、
その後にこの連日の情報漏洩ニュース。
メールボックスにはかつて使ったことのある
サイトや会社からの情報漏洩のお知らせが
一日に何件も来るような状態で、
これはもう、個人の手に負えるような
世界ではないな、と半ばお手上げな感じです。
まぁ、やることはしなければいけないのですが、
やってもどれだけの効果があるのか、と
思えてしまうんですね。
24時間休むことなく、1秒間に数十回も
アタックをかけられるAIに、
何か有効な手段があるのか?と。。。
これから世界は本人確認手段を
どうしていくのか、という命題を
突きつけられていきますね。
ディープフェイクという、
画像も声も本人そっくりに作れるような
技術もできて、嘘かホントか、会社の面接に
AIで作った人物が応募してくるような
話も出ていました。
もう何が偽物で何が本物なのか、
わけがわかりません。
本当にアナログ時代がいかに
のどかな時代であったか。
今の時代、最強のサイバーセキュリティは、
アナログかもしれません。
いや、マジで。。。