命の基準で生きていく

このところ、
人生で優先すべきことについて、
つらつらと考えています。

日々の日常は、あまりにも
色々やることが多すぎて、
無意識でいたら、そうした諸々の
やらなくてはいけないことで、
気が付いたら一日が終わってしまいます。

そんな中での優先すべきことというのは、
「やるべきこと」の優先順位ではなく、
「価値を置くべきこと」の優先順位
のことです。

何に価値を置くかで
今どう在るか、何をするかが
決まって来るので、その根底の基準が、
これまでとは変わってくるという
個人的な感覚があって、

そこをどうしたら良いだろう?
というのを、模索中なのです。

これまでは、お仕事第一主義で、
どんな内容の仕事をどれだけしたか、
そのためには。。。というような
考え方をしていました。

結構ぼやぼや生きているようで、
私にとって仕事というのは、
生きている理由そのもののような
ところがありました。

その他のことは、オマケのことで、
それも大事だけれど、オマケはオマケ
以上のポジションにはなりませんでした。

けれど、
その主役である仕事の捉え方も、
どうも人間目線での枠組みの中のもので、
ここが違うのだろうな、と以前から
何となく感じていたところでは
ありました。

それを、もっと命の本質から捉えて
再構築する必要を、より強く感じるように
なっていたのです。

あらゆる刷り込まれた価値基準を排して、
ただ自身の命の声に心を澄ませ、
その視点から自分の人生を
見ることができるかどうか。

そして、それまでとは全く違った景色を
実際に自分の行動の指針として
採用できるのかどうか。

それを採用することでざわつく
焦りや不安をしっかり収めて、
今この瞬間に、自分の命とこの世界に
ちゃんと触れているように。

以前、目覚めたマスター、
レナードジェイコブソンが、
今この瞬間にいることを何よりも
最優先できなければ、プレゼンスには
いられない、ということを言っていましたが、
今はその言葉が身に沁みますね。

忙しい忙しいと言いながら、
「作業」に人生を食い尽くされて
無意識に駆け抜けて終わるか、

道を歩くとき、お皿を洗うとき、
ご飯を食べるとき、体を洗うとき、
植木に水を遣るとき、などなど
日常のあらゆる瞬間に、

ちゃんと今この瞬間の自分の内外に
触れているかどうか。

「そんなこと」が、
人生の神秘に触れるカギであり、
とても大切なのです。

人間社会の基準が骨の髄まで
染み通っている人間にとっては、
なかなかその基準を採用するには
抵抗が強いんですね。

そんなことよりも
もっと大事なことがあるだろう!
稼がなければ!
生活しなくては!
欲しいものを手に入れるためには!
あれもこれも、やらなくては!

と、マインドは焦りと不安で
駆り立ててきます。

どれもこれも、馴染み深い
パターンです。

それらを越えて、命の基準で生きていく。

今、しっかりとこの軸を立てていかねば、
と思うのでありました。

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