隻手音声(せきしゅおんじょう)

これは、白隠禅師が創案したもので、両手を打ち合わせると音がするが、片手にはどんな音があるか、という問いです。普通に考えれば片手で音がするはず

本質を求める感性

型や教えは大切なものですが、それ自体を崇め奉るのは、ちょっと違うのかな、と思います。全くの枠組みだけにしか意識及ばず、それが指し示しているも

薄明りの幸せを越えて、次に進む

強烈に深い闇に向き合っている最中は、こんなにドロドロな自分はダメな人間なんじゃないかなどと思えたりすることもありますが、逆に言えば、そのくら

間違いを犯したくない人たち

お作法も大事ですが、そこから外れた行為を自分がすることを、ひどく恐れているのですね。つまり、間違いを犯してしまったのではないか、とすごく心が

救済を願う思い

セッションでも、しばしば何百年、何千年も絶望の淵に沈んだような魂の救出作業をすることがありますが、どれだけ長いこと闇に閉ざされていたとしても

ハイヤーセルフを祝福する

その人の可能性、光を善きものとしてお祝いする祝福という行為は、その光をエンパワメントし、隠れていた力を引き出す助けになるのです。そんな眼差し

誇り高き人

誇り高い人は力強く威厳があり、心が正しく、見るからに美しい輝きを放っていて清々しい印象を与えます。この力強さというのは、単に腕っぷしが強いと

恩送りの祈り

自分の知らないところで祈ってくれた誰かのために。あと一歩のところで闇落ちしそうだった自分の手を掴んで引き上げてくれた誰かのために。明るい方へ

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