しがみつく意識と混乱した感情のエネルギー

何かにしがみついている時、
それは、精神的にも肉体的にも、
しがみついているものによって
自分自身を支えているのでしょう。

しがみついている手を放してしまったら、
自分が崩れ落ちてしまう。
我を見失ってしまう。

だから、
それに依存している度合いが高いほど、
しがみつく手には、ぐっと力が入って
容易には解けません。

しがみついている人の意識を
リーディングすると、
ほぼすべての人の中に、
とても混乱した感情のエネルギーが
読み取れます。

その感情をどうにか収めて、
自分を保っているために、
しがみついているそれが
どうしても必要なのです。

ですので、こうしたケースでは、
しがみつくことで収めている
その感情のエネルギーを
統合してあげることが
ポイントになってきます。

混乱して我を見失っている
その感覚は、いつの頃のものなのか。

頭で考えるのではなく、
その感覚をジ~っと辿っていきます。

すると、幼少期のある体験に
行きつくかもしれないし、
今生ではない、別の人生での何かの
ストーリーが浮かんでくるかもしれません。

そうした記憶の中で、
混乱して身を固くしているその自分に、
命の呼吸を送っていきます。

セッションでは、少し緩んで来たら、
どうしてその状況になってしまったのか、
ストーリーの周辺も掘り下げて、
周囲の登場人物の心情なども含めて、

さらに統合作業を進めていきます。

人によっては、
そこで長年わだかまりを抱いていた
関係性が調和したものに変化したり、
誤解が解けて、赦しが起こることも
あったりします。

そういう場面を見るたびに、
私たちの心の中には、
このように、固くほどけなくなっている
古いわだかまりがどれだけ
あるのだろうな、と思います。

あっちこっちに固い結び目があって、
一々引っかかる構造になっている心では、
なかなかに生き辛いことでしょう。

私自身、随分取り組んできたけれど、
かつては身動き取れないほどに
混乱し、引っかかっていたので、
相当に生き辛かったですね。

自分の世界に敵を作り、
自分を被害者に、誰かを加害者にし、
悲壮な戦いをしていました。

自分の中の狭い正義で武装し、
その正義に賛同、あるいは合致しない
人たちを批判し、また見下してもいました。

何とも、狭い価値観に
凝り固まっていたものです。

自身の感情的な混乱を少しずつ統合し、
落ち着いてきた今、以前よりは
しがみついていたものは大分
手放せてきたように思います。

自分の中に混乱が起こっても、
混乱の収め方を知っているので、
じっとそのエネルギーの中に
留まることが出来るようにも
なっています。

自身の中心に収めていくと、
しがみつかずに済むんですね。

これが、私なりに見つけた
自分で自分を支える極意というか、
コツなのですが、

荒ぶる感情のエネルギーを
統合しただけではまだ不十分で、

その後、ニュートラルになった自分を
暴走させず、迷子にもさせないで
収めるべきところに収めるために、
自分の中心を捉えることが必要なのです。

それができると、
あとはその人自身で導きと対話しながら
自分の人生を展開させていくことが
できるようになります。

様々なことを学び、取り入れていくときも、
自分の中心の感覚に照らして
自分にとってどうなのか、
いかに取り入れたら有効なのかというのが
わかるので、

学んだことを自分の中で
ちゃんと再統合して、有機的に使える
テクニックや知識に消化・昇華させる
わけですね。

それが、学びを自分のものにする
ということで、決して丸呑みや丸暗記
しただけの知識やテクニックのようには
なりません。

学びとは本来そう在るべきもの
だと思うのですが、
あなた自身のこれまでの学びは
どうだったでしょうか。

しがみつかずに在るために、
また、あらゆる体験を
自分という機軸を基に展開
させていくために、
しっかり中心を捉えていくことです。

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