心残りと一期一会

人生で、思い残すことというのは、
極力無いようにしたいものですね。
特に、人とのご縁では。

感情解放のセッションをやっていて
しばしばあるのが、この心残りで、
どのような形であれ、それなりに
ケジメが付けられていれば
まだ納得感があるものの、

宙ぶらりんなまま突然断ち切られた
思いは、後々まで結構残ることが
あります。

体の中に別の亡くなった方の御霊が
入っているとき、よくよく事情を
聞いてみると、

たとえば、若くして病気で亡くなった
母親が、残してきた幼いわが子が
気がかりで成仏できなかったとか、

事故で突然亡くなってしまって、
恋人との約束が果たせないまま
心残りがあったとか。

人とのトラブルで恨みつらみがあるとか
まぁ色々なストーリーがあるわけですが、

生きている内でも、
やむを得ない事情で関係性が突然
断たれてしまうようなときも、

出来る限り、きちんとケジメは
つけておいた方が、自分の為にも
相手の為にも良いように思います。

というのは、
中途半端に突然断たれた関係性というのは、
心の中でそれをうまく収束できずに
そこからエネルギーが常に漏れている
状態になることが多々あるからです。

先の例のように、亡くなっても
その思いに引っ張られてしまうことも
ありますからね。

色々な関係性、状況があるので
一概には言えませんが、
人として相手を敬う気持ちがあるのなら、

終わるなら終わるで、
きちんとケジメをつけた方が、
まだ相手にとっても良心的というか、
誠意ある態度のように思います。

中には、言わないで去った方が
相手を傷つけずに済むという言い分も
あったりするようですが、

それは、相手にきちんと向き合えない
自分の弱さの言い訳のような気もします。

自分が泥をかぶりたくないという
ズルさではないでしょうか。

あるいは、最初から向き合う価値も無い
関係性だったのか、だとしたら、
そもそもそういう関係性を築いてしまった
自身の在り様を振り返る必要が
あるのかもしれません。

セッションでは、
それぞれのストーリーの中で、
心残りをいかに解消していくか、
飲み込んだ言葉を吐き出し、

限られた条件があったとしても、
もっとできること、見えていなかった
可能性が無かったかを探ります。

恐れなどから選択肢に上がってこなかった
可能性も、恐れを統合することで、
選択できるようになるのですが、

そのようにして、その場面で
最大限にできることをすべてやり尽くす
ようにすると、ストーリーの世界線が
大きく変わっていきます。

絶望感と悲壮さに満ちていたビジョンが
より穏やかに、調和して幸せなものに
変化していきます。

時間を止めたまま凍り付いていた心の一部に
再び温かなエネルギーが循環して、
とても心が軽やかになるんですね。

逆に言えば、無念さ、心残りが
いかに私たちの心を重くこわばらせ、
腐らせているのか、ということでもあります。

私たちは常に思うように完璧ではないし、
未熟なところ、不足しているところも
たくさんあります。

けれど、今日と同じように明日も会える
と思っている関係性でも、必ずしも
その期待は必ず叶うという
保証があるわけではありません。

だからこそ、できる限り毎瞬の一期一会を
心残りの無いように紡いでいきたいものです。

一期一会。

馴染みのない言葉ではないけれど、
日常の中で常に心に留め置くには
遠い生き方をしている自覚があるので、

今一度、自分の在り様を
振り返ってみることにします。

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