来週8日(月)19時から、毎月恒例の
満月のオンライン瞑想会を行います。
いつものように、
オーラーフィールドとチャクラの調整、
エネルギーチャージ、ミニリーディングで
アドバイスやメッセージをお伝えします。
秋分の前の最後の瞑想会、
しっかりご自身のポジションを
確認していきましょう。
詳細、お申込みはこちらから。
⇒満月のオンライン瞑想会
さて。
今日はお掃除の話でも
してみようと思います。
どんな場所を掃除するにせよ、
どんな風に、どのレベルまで掃除するか
というのはあります。
取り敢えず、余計なものが片付いていて
そこそこ通常過ごすには支障のない
レベルとか、
普段それほど触らないところの
埃もなく、手垢もきれいに拭き取られ、
細かいところも丁寧に整えられた
レベル、
さらに見えないエネルギー的な
ノイズも浄化され、クリアに
調整されたレベルなど。
日常の生活条件は人によって
色々なので、本当はきれいにしていたい
けれど、忙しくてなかなかそこまで
やっている暇がないとか、
家族がいるので思うように
ならないとか、他のことで一杯一杯で
気力がないとか、事情はあると思います。
けれど、今日のところは
そうした事情は置いておいて、
空間が人の意識に及ぼす影響
というところからお話しすると、
普段から整えられたクリアな
空間で過ごしていると、
感覚が鋭くなってくるのは
確かだろうと思います。
たとえて言うと、
真っ白なシーツにポツンと
小さなシミがあるだけで
えらく目立って見えることが
ありますが、
それと同じように、
空間全体のノイズを祓い、
整えておくと、
掃除を手抜きして手垢が残っているとか、
うっすら誇りが積もっているとか、
見た目にはわずかなところも、
何だかとても気持ち悪く、
クリアでない感じが気になって
しまうんですね。
こういうとても僅かな乱れや歪みが
わかってしまう感覚を突き詰めていくと、
五感を越えた感覚に繋がっていきます。
たとえば、どこかに出かけた先で、
ここは何となく場が重たいとか、
清々しい感じとかを感じる方も
多いと思いますが、
その重たさや清々しさの質を
さらに繊細に感じられたり、
誰かの体を見たり触れたりしたときに、
何となく重い、チリチリする、
スカスカしている、どこか様子がおかしい、
いつもと違う、など感じ取ったりします。
こういうことは、本当は誰しもが
多かれ少なかれ感じてはいるのですが、
人によって感度のメモリが大きく違い、
ある人の100は、別の人の0.1だったり
10,000だったりするのです。
普段から10,000の感性で生きている人と、
0.1の感性で生きている人とでは、
同じ空間にいても、それぞれの世界は
全く違った景色になるでしょう。
だから、よく開運法でも、
壊れたものを放置しないとか、
部屋を整理整頓するとか言われるのは、
幸運を掴み取る感性を開く意味も
あると思います。
汚部屋に平気でいられる人は、
やはり感性がどこか閉じているというか、
鈍感になっているところはあると
思います。
そして、
普段過ごす空間のバイブレーションに
自分のエネルギーもチューニング
されていくということを
覚えておいてください。
だから、自分をどんな場所で
過ごさせてあげるか、というのは
結構大事です。
自分自身を磨くのと同時に、
自分が過ごす空間も、磨き上げて
いけるといいですね。