来週13日（火）19時より
毎月恒例の満月のオンライン瞑想会を
行います。
いつものように、
オーラーフィールドとチャクラの浄化、
エネルギーチャージ、夏至に向けて
このタイミングで必要な働きかけを
していきます。
参加される方は、以下からどうぞ。
⇒満月のオンライン瞑想会
さて。
先日、身内のイベントで
集まる機会があったのですが、
そこで色々考えさせられることが
あったので、書いてみたいと思います。
それは、自分の立場と責任範囲への認識
について。
何か行動することがあったとして、
それに対して、何の、どこまでするのが
自分の責任範囲だと認識しているか、
ということです。
これをしっかり認識できているか、
うすぼんやりと何となく捉えているかで、
そのことに対する気の配り方、
行動のタイミングなどが
全く違ってきます。
たとえば、
何かイベントを企画した時に、
自分が主催者の時と、
招待されるゲストの立場、あるいは、
みんな同じ立場で意見を出し合って
決めていく時など、
それぞれ、自分がやることが
違ってくると思います。
主催者であるならば、
イベントの趣旨を決め、誰に参加してもらうのか、
日程調整、場所決め、参加してもらうゲストの
行き帰りの交通手段への配慮、イベント内容、
そこでゲストにどんな風に過ごしてもらうのか
などなどを
主体的に自分で調整しながら決めて、
滞りなく運営していく責任があります。
ゲストでの参加なら、
そこに参加できるように
自分のスケジュールを調整し、
会場までの交通手段の確認や手配、
趣旨に沿った服装や過ごし方の確認や
持っていくものなどの準備など
あるでしょう。
もっと気楽に、友人同士で
遊びに行くときなどは、
フランクに話し合いながら希望を伝え、
互いに調整し合って、カジュアルに
楽しめばいいでしょう。
それぞれ、
自分の立場を認識したところから、
意識もそれに向けてどう行動するのか
流れができてくると思います。
これがもし、主催者なのに、
ゲストのような認識だったり、
友人同士のようなイベントの認識
だったとしたら、
ゲストとして参加する人に
色々迷惑をかけてしまうような
行動や振る舞いになってしまうでしょう。
本人には自分がやるべきことの
認識がないので、
え、なんでそれを自分がやるの？とか、
それはそっちでやってよ、とか、
自分のことばかりでゲストへの
様々な配慮がないとか、
傍から見ると、ものすごく
非常識な人に見えてしまいます。
仕事でも、
自分の立場を理解しないが故に、
取るべき行動が取れておらず、
周りに迷惑をかける人、
いませんか？
悪意があって確信犯でやっていれば、
もちろん、それはよろしくない
ことでしょうけれど、
人柄は良いのに、そうした認識のズレ
があるとき、どこかでそれを修正する
機会があるといいですね。
そういう機会が無かったり、
あったのにスルーし続けてしまうと、
いい大人になればなるほど、
注意してくれる人はいなくなり、
周囲から見限られて行きます。
耳の痛いお小言をいただける内が花
かもしれません。
今回、身内、それも目下でしたので、
それはそれは厳し～くしっかりと
五寸釘を打ち込んでおきましたので
（笑）、
いい大人として手遅れになる前に、
気付いて軌道修正してくれると
いいのですけれどね。
言われてちょっとは認識できて、
修正できれば二流半。
言われても認識できず、
修正しなければ三流以下。
何度言われても
聞く耳を持たないのは〇〇。
傍から、
あぁ、あの人はダメだよ、
と言われないように。
痛い苦言ほど、
実は有難いんですよね。
よくよく、心しておきましょう。