人間とは放っておけば
楽な方に流れる生き物で、
何となく生きていたら、多分
本当の実力をフルで発揮する
なんてことは、ほぼないのだろう
と思います。
そんな状態でいれば、
いざという時にいきなり頑張ろうとしても
そんなにうまく力を発揮できる
はずもないわけで、
だからこそ、普段から
ちょっと負荷がかかる程度の行動を
癖づけておくと、壁を越える感覚が
身に付きやすいように思います。
毎週の無料遠隔ヒーリングでも、
その辺りを意識して毎回テーマを
設定しているのですが、
頂くご感想からも、
参加者のみなさんがあと一歩の壁を
少しずつ越えて行かれているご様子が
伺われ、とても嬉しく思います。
いつもだったら無意識に
「こんな程度」で流しているところに、
ちょっと勇気が要るとか、少し手間になる
というようなところで敢えてそちらを
選んで行動してみる。
すると、今までとは違った結果が
当然のことながら返ってくるわけで、
それが新鮮な刺激になってきます。
楽な方に流れやすいのも人間だけれど、
ある部分では貪欲なところもあるのが
私たちです。
その刺激をもっと味わってみたい
という欲が出てきたらしめたもの。
もうちょっと行けるかも?
やってみちゃう?
ちょっとくらい、冒険してみようかな?
となってきます。
その、もうちょっとできるかもよ?
というこの感覚、実はあなたの中で、
その力はずっとあったのです。
でも、今までのように無意識に
楽な生き方をしていたら、必要ないから
出番もないわけで、日の目を見ることも
なかったでしょう。
でも自分の限界に意識を向けてみると、
割と限界のずっと手前で引き返していた
ということの気づくと思います。
最初はちょっと恐かったけれど、
えいやっ!とやってみたら、
案外できてしまった、ということ、
たくさんあると思います。
楽な自分モードでいたら
到底選べなかった選択肢も、
その自分だと手が届くでしょう。
今まで見えなかった扉が、
見えてくるわけですね。
セッションの中でもこの
「あと一歩、行けるかな?」というのを
よく問いかけます。
ほとんどの場面で、みなさん、
「もうちょっと行けます!」
と答えられます。
0か100じゃなくて、
10でも12でも、刻んでいけば
まだ進められる余地はある、
ということを知ることが大事なのです。
でも、完璧主義な方が多くて、
その刻んでいくメモリがものすごく
荒いんですね。
だから、100点満点まで行かないと、
あるいは、少なくとも97点くらい
じゃないと意味がない、みたいな
評価の仕方をしているのです。
それだと、96点まで来ていても、
評価の範疇に入らないですよね。
そういうものの見方では汲み取れず、
見落としてしまう可能性が
あるのです。
完璧でなくてもいい。
一歩でも二歩でも、ここからまだ
できることが残っているだろうか。
そう問い、行動する癖をつけていきましょう。
それが、今まで開けるのに開かなかった
扉を開けていくあなたにシフトするカギ
になります。
見えてくる景色が変わってきたかな?
やればできることを、おろそかにしない。
ぜひ意識してみてください。