スピリチュアル特別講座⑱「自身のギフトを存分に発揮して 多くの人を幸せにするためのワーク」 (1/20)ご報告

今回は掲載できるご感想をいただいていないので、
私のご報告を持ってかえさせていただきます。

自身のギフトを存分に発揮するためには、
人それぞれに持っているブレーキ
となる要因を外して行くことも大切ですが、

そのギフトを発揮する場であるこの世界に
しっかりと地に足をつけることも
非常に重要です。

そうでないと、
自身の力を思い切り発揮したときに、
周囲とかみ合わず、

余計な摩擦や分離を生んで
結局自分も他者も、誰も幸せになっていない
ということになりがちです。

今回のワークでは、
自身の人生から退避してしまっている部分に
集中的に取り組んでいきました。

なぜ自身の人生から逃げているのか。
掘り下げていくと、自身の弱さゆえに
してしまったことをどうしても受け止めたくない
という拒絶から来ているようでした。

自分がしてしまったことを自分で許せない。
だから無かったことにしてしまう。

こうすると、そのことは自分の人生から
消えてしまったように生きていくように
なりますが、

そのうしろめたさ、罪悪感は決して
なくなりはしません。

むしろ、常に心の奥でじくじくと痛みを
発しながら、ことあるごとにそのことを
思い出させられるでしょう。

今回取り組んだのも、そうして長年、
自分の意識から抹殺しようとし続けてきた
テーマでしたが、

自分がそのことから逃避してしまうと、
それによって苦しみを被った人は、
ずっと被害者で居続けなければ
ならなくなってしまいます。

自分だけのことではないのですよね。

しばしばこういうことが、本当は
最も幸せになってほしい大切な人に対して
起こってしまうことがあります。

大切な人が苦しむのも見たくない、
だから背を向ける。無かったことにする。

けれど、相手にとっては
それでは済まないのです。

その人は、本当は愛したい人を
深く恨むようになるでしょう。

あなたの望んでいたのは、
そういうことなんでしょうか?

ここは、自分が事実に向き合うことの
苦しさから逃げることと、
大切な人を苦しめ続けることの苦しさを
よくよく考えていただきたいと思うのです。

そうした苦しみを受け止め、
真っすぐに事実に向き合って
為すべきことができる自分であるのと、

事実に向き合う苦しみから逃げ、
大切な人を苦しめ、後ろめたさを
必死でかき消しながら生きていく自分。

どちらを選ぶのでしょうね。

それはもうご本人が選択するしかありません。

講座の中ではいくつもこうしたテーマが
浮上しては選択し、和解と統合が
ありました。

逃げることの苦しさと、
真実に向き合うことの苦しさ。

そしてその苦しみを本当に引き受けたときの
安堵と赦し。

自分が選ぶしかないのです。

選んだなら、そこに向けて
意識エネルギーを集中させます。

そうやって、変容が起こるのです。

弱い、卑怯な自分を引き受けたとき、
あなたはもう、そういう自分では
なくなっているんですね。

今回も、そうした変容のプロセスに
立ち会わせていただけましたこと、
心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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