授かったギフトと在るがままの自分

在るがままの自分でいることが
OKでない、つまり、
自己否定の感覚を強く持っている方、
結構多いのではないかと思います。

私自身も大分緩んだとはいえ、
完全になくなったかと言えば
時折それが顔を出すこともあります。

在るがままの自分がOKでないと、
どういうことが起こるかというと、
どうにかしてOKな自分、
価値ある自分になろうとします。

やたらと何かの能力を欲したり、
役に立とうとしたり、
価値あるものを所有して
自分の地位やステータスを
得ようとしたり、という衝動に駆られます。

そうすれば、
自分も生きていていいとか、
ここにいる資格があるように
思えて安心するのです。

逆に言えば、在るがままの自分で居ると、
途端に無力感や無価値感などに苛まれるので
在るがままの自分でいるなど、
頭でわかっていたとしても、
どうしても許可できないのです。

けれど、
本当に素晴らしい力を発揮したり、
価値ある何かが出来たりする自分
で在るためには、実は、
在るがままの自分でいることの
基盤がとても大事です。

たとえば、
自分に授かった何かの力を発揮
しようとするとき、その力自体と
謙虚に対話していくことが
必須です。

それは、ヴァイオリニストが
どうしたら素晴らしい音色で曲を
奏でられるのか、ヴァイオリンと
無数の対話を繰り返すのと似ています。

もしそのヴァイオリニストが
自身の楽器と対話しないで、
独り善がりに頭で思い描いた音を
奏でようとしたとしたら、

きっと対話を重ねたときの様な
音色は出せず、ちぐはぐな演奏に
なってしまうのではないでしょうか。

このように、
授かったギフトを花開かせていくには、
ギフトとハートから対話することが必須で、
ハートの奥から来る魂の願いのようなもの
を通してギフトを表現していくのです。

これを、頭でやろうとする人、
多いですね。

ハートを通した表現でなければ、
どんなに素晴らしいギフトであっても、
真価は発揮できません。

言ってみれば、
ギフトとは、授かったその人のハートと
ともにあるからこその、ギフトなのです。

ハートを通してギフトを表現することは、
その人の魂の願いを生きること、
そのものであります。

それは、いかなる外側の価値基準や
世間体、義務、欲といった枠組みや
行動原理とも違ったところから
生じる在り方です。

自身の不足感や無力感を埋めるために
使う力でもなく、誰かに搾取されたり
利用されたりするための力でもありません。

ひとえにそれは、その人自身の
魂の喜びそのものだからこそ、
ただそれを生きるために
表現されるものなのです。

とは言え、
魂の喜びが、そのまま人間目線での
喜びや幸せと完全に一致すること
ばかりではないときもあるでしょう。

ただ、もっと深いレベルで見たときに、
やはり深い納得感と安堵感、喜びが
在るだろうと思います。

ギフトは、その人の人生そのものであり、
それを通して、その人は学び、成長し、
喜び、広く世界に貢献します。

だから、余計な「付加価値」をごてごてと
身に纏うことに執着するのではなく、
純粋に自分自身で在ることを徹底的に
追求していくことが大切だと思うのです。

そのギフトは、完全にあなたのための
オーダーメイドであり、あなただけが
使いこなせるものなので、

あなた自身が、そのオリジナルの使い方を
見つけなければなりません。

そうするためのヒントは外から
もらえることがあるかもしれませんが、
最終的なところは、
自分で見出していくしかないでしょう。

在るがままの自分が無価値である
というのは、幻想だと思います。

在るがままの自分にしか、
授かったギフトを開花させていく
ことが出来ないのだとしたら、
その自分はこの上もない
価値を秘めていることになります。

世間体やどこかから植え込まれた
理想像を生きようとして、
自身のギフトを潰してしまわぬように。

自分本来のゆったりとした呼吸をして、
今この瞬間の在るがままの自分を
祝福しましょう。

全ての人の中にある、尊いギフトに祝福を。

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