本当の望みを生きる

自分は本当は何をしたかったんだろう?
何が欲しかったんだろう?

しばしば人は、人生の中で
そう問いかける瞬間が
あると思います。

長くこの人生を生きるにつれて、
否応なく諦めと挫折と言うものを
幾度となく体験するわけですが、

それらの体験をうまく消化して
人生の糧にできていないと、
かつて抱いた望みはその人の中で
じくじくと痛みを発しながら、
心の奥深いところに沈められていきます。

その状態で、その人は
自分がかつてそんな望みを抱いていた
ことすら忘却の彼方に置き去りにして、

まるでそんな望みを抱いたことなど
最初から無かったかのように
歩み始めるのです。

心のどこかで、
どうしようもない虚しさを
抱えながら、けれども
どうして自分が虚しいのかも
わからないのです。

その理由は、
自分の人生には最初から無かったこと
になっているので、本人にすら、
隠されてしまったからです。

そのようにして生きて行くと、
最も大切な望みが消されて、
2番目、3番目以降の望みが
1番の望みのように認識される
ようになっていくわけですが、

次点以下の望みは、
あの1番の望みほどのワクワク感も
情熱も掻き立てる力はありません。

それらは、どうやっても
代償でしかなく、1番にはなれないのです。

そうしてその人は、
いつもどこか、本当の自分を生きていない
ような気がして、腑に落ちない人生を
送ることになります。

自分が何を諦めてきたのか。

それが叶わない色々な理由をつけて、
自分を納得させて来たでしょう。

あるいは、思いつく限りの
あらゆる努力をしてもなお、
叶わない挫折を味わった
のかもしれません。

ただ、そういう挫折をしたとしても、
本当にやり切って思い残すことがない
とか、自分が納得できているのなら、
それは諦めにはならず、
昇華されるはずです。

諦めは、心の奥で
望みが抑圧されている状態が
存在しているのがミソです。

その望みが
本当に昇華されているのかどうか、
自分自身の心に嘘が無いかを
よくよく精査されることです。

本当の望みは、
頭でグルグル考えても
わからないでしょう。

けれど、どれだけ抑圧しても、
ハートは真実を知っています。

マインドの衝動をハートの声だと
勘違いする人も多いのですが、
ハートに手を当てて、
聞いてみるのはお勧めです。

それで正確にハートの声が
取れるようになるとは言いきれない
ところはあるのですが、

いつまでもマインドでグルグルしている
意識をハートを聞く使い方にシフトさせる
助けにはなると思います。

胸に手を当てて聞いてみろ、
と実に昔の人はよく言ったもの
だと思います。

叶わぬ望みを抱く悲しみ、苦しみなどが
蘇ってくるかもしれませんが、
それらをじっと命の呼吸とともに
受け止めて行ってください。

そうして、今の自分に
出来ることがあるかどうか、
考えてみましょう。

具体的なアクションを取ること
はもちろん、抑圧しないで
心に留めておくこと、
見守ることも含めて、

今この瞬間にできることを
一つ一つしていくことで、
あなたは自分自身の本当の人生を
生き始めます。

少なくとも、
望みを無かったことにするという
嘘を自分についていませんね。

自分の真実を生きているときに
生じるあらゆる感情、感覚を、
在るがままに受け止め、
生きて行きましょう。

たとえそれがネガティブな感覚
であったとしても、その歩みは、
あなたの人生を最終的には
調和に導きます。

真実は、最高の薬であり、
万病を癒す力を持っているのです。

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