何だか世の中、色々
すごいことになってますね。
米イラン戦争の影響が、
ここまで私たちの身近な日常に
迫ってくると、意識しないわけには
いかなくなります。
既にみなさんご存じのように、
イランによるホルムズ海峡閉鎖は
世界的な石油危機を引き起こしています。
日本政府は、
世界でも屈指の原油備蓄量から
国民には大丈夫だとアナウンス
していますが、
実際の現場では、既に石油由来の
数多の製品が出荷停止、再開の見通しも
立っていないという声があちこちから
聞こえてきています。
私の身内も建築関係なので
話を聞いてみると、資材が入らない
というようなネットで聞いた話は、
事実のようです。
価格の高騰も凄まじいですが、
そもそも原料が入ってこないわけで、
たとえお金を出しても手に入らない
という状況になっています。
原油が入ってこないということは、
燃料としてのガソリンがないだけではなく、
良く言われているのが石油由来のナフサ
という物質が作れなくなるというのが
致命的で、
これによりあらゆるプラスチック製品が
作れなくなります。
スーパーに並んでいるあらゆる商品は
ビニール袋やトレイに乗っているわけで、
中身はあっても包めない、配送できなくて
品物がなくなる、ということが
起こってくるわけです。
昭和の昔のように、
お豆腐もお豆腐屋さんに家から
お鍋をもって買いに行けると
良いのですけれどね。
仮に、
海峡閉鎖が今日解除されたとしても、
すぐに石油が届くわけでもなく、
その影響は数か月続くと見られています。
しかも、円安による買い負けもあり、
国力で物資を強力に引っ張ってくる
という力は、今の日本にはありません。
多くの識者が警鐘を鳴らしているように、
政府が言うほど楽観できる状況では
ないのではないかな、と思います。
それにしても、政府の鈍すぎる温度感は
どこからきているのでしょうね。
世界情勢にアンテナを立てている人は
随分前から備蓄などはしておられると
思いますが、
多くの人が、あれ?なんだかこれまでとは
違ってきているぞ、と感じ始めたら、
一気にスーパーの棚から物が消えていく
というような状況になりそうで、
ヒヤヒヤしながら過ごす今日この頃です。
今回のことも、コロナの時のように
世界が不可逆的に大きく変わっていく
一つの因子になっていきそうな予感がします。
もう以前の世界には戻らない。
コロナの時も、そうでしたよね。
何年も前から世界はこれまでにないような
変化をしていくのだと説く人たちが
多くいました。
それがどういうものかは
私にはわかりませんが、
心を正してこの時代、この瞬間に
向かっていくのみです。
ちなみに、このところ
地面も世界も揺れ動いていますが、
17日から5月4日まで春の土用に
入っているので、
あまり大きな決断などは
避けた方が良いかもしれません。
危機を煽りたいわけではないけれど、
現実は現実として冷静に受け止めて、
備えられるところは備えていた方が
良いのではないかな、と思います。
何もなければないで良し。
スムーズに新しい世界に
移行できることを願っています。