昨日は天皇陛下御即位のパレード
「祝賀御列の儀」でしたが、晴れやかな空の下、
奉祝に出かけれられた方も多かったようですね。
サロンのある場所は、皇居から5キロくらい
のところにあるので、昨日の祝典の時から
この日もずっと、ヘリが飛んでいる音が
朝から響いていました。
令和の時代が、平和で人々の心が温かく晴れやかな
時代となることを願ってやみません。
続いて今週14日には大嘗祭という、
天皇陛下が即位されて最初に行われる新嘗祭
がありますが、私も意識を向けて過ごしたいと
思っています。
令和という時代になって、皇室の様々な行事が
粛々と進んでいく中、この時代をどんな風に
生きたらいいだろうか、ということを
しばしば考えます。
自分の役割というものを様々な側面から
見るにつけ、こうあるべき、という
どこからか刷り込まれた価値観から来る
義務感と、
それに対して今一つ乗り気でない自分
に対する罪悪感のようなものが
浮上してきて、
誰も私に強要はしていないのに、
それを果たさないでいる自分を
自分で責めさいなんでいる、という
不毛なことをしていることに気づきました。
このパターン、私はしばしばやっているようで、
世の中的にはこうあるのがいいのだろうな、
という姿を無意識に自分に強要してしまう癖は
一体どこから来るのだろう？と見てみました。
乗り気ではないのに自分に強要して
世の中的には受けがよさそうな姿を演じる
なんて気色の悪いことをしても、
そんな魂の入らないものを一体誰が
喜ぶのか？ということは頭では
わかっているのですが、
そう考えてしまうことがやめられないんですね。
で、もしそういう姿を自分が演じなかったら、
どうなるだろうか？と問うてみると、
世間とのつながりを失ってしまいそうな
恐れがありました。
これは、人に関心を持ってもらいたい
ということよりも、
努力して世間と関わるようにしていないと、
本当に隠遁者のようになってしまう
気がして、ものすごい孤独に
圧倒されそうな気配がありました。
元々一人でいるのは好きな方なのですが、
この孤独は絶海の孤島にただ一人、
誰にも知られずにいるような感じで、
ただ1人でいるのが好き、
というレベルとは違う孤独感でした。
でももしこの孤独感を受け止めて
生きることができたなら、
変に自分を偽って世間に媚びを売るような
パターンも変わってくるかもしれない、
という道筋も見えたので、この孤独感を
受け入れるワークをしてみました。
普段はそうならないように、と
微妙なレベルで無意識にブレーキを
かけている方向に、敢えて進めてみる
わけですね。
実はそこに、本当に生きたい自分の姿が
あったりします。
絶海の孤島にただ一人いるような孤独を
引き受けたとき、自分にその可能性を
生きることを許すことができます。
とは言え、
やりたくないことをやらない、
捨てると決めた途端に、
諸々の不安や恐怖が浮上してくるでしょう。
それらをしかと、受け止めて
本当に表現したかった自分の方に
舵を切ります。
ここで方向転換するわけです。
この恐れを引き受けないまま、
都合良く自分の望む姿を生きることは
できませんからね。
こうやって、一つ、また一つと
恐れを受け止めていくにつれ、
自分を生きることを邪魔していた
ノイズがクリアになっていきます。
そうして、自分のレイヤーともいうべき
ものが、ピタリとはまっていく。
私には自分自身に帰る、ということが、
そういう感覚で捉えられるんですね。
だから、そう言うことを繰り返して
ノイズがクリアになった人ほど、
深いレベルまで響く器になっている。
高温で焼成された器が澄んだ響きを
持つのと同じです。
自分を偽り、自身との関係性が
断絶している人ほど
まるで響きがないとか、割れた響きに
なっていますね。
そういう響きを濁らせる要素が
自分を偽ることであり、そうさせてしまう
恐れなわけです。
恐れをどれだけ地に足をつけて
引き受けられるかは、
人生の質を左右する重要なポイント
だと思います。
明確に恐れを捉え、引き受け、
統合していくことを実践していきましょう。
というわけで、今週のテーマは、
やりたいことを思い留まらせる恐れを引き受けて、純粋に望みを表現するよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2019年11月13日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
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