毎週月曜日は恒例の無料遠隔ヒーリング
のテーマ設定日です。
第539弾 無料遠隔ヒーリングのご感想
満月のオンライン瞑想会（2/27）ご感想
をアップしました。
さて。
セッションをしていると、
耐え難い苦しみから逃れたいがために、
あるいは、一時の快楽のために
よからぬ者に大切なものを売り渡してしまう
というストーリーにしばしば出合います。
たとえば、人生の辛さに耐えかねて、
この苦しみをなくしてくれるなら、と
悪魔に自分の魂を差し出してしまうとか、
どうしても意中の人や地位・名誉などを
得たいがために、ダークサイドの魔法使いに
魂を売り渡してしまうとか。
セッションをして行けば、
多かれ少なかれ、ほとんどの人に
こういう契約の類の痕跡を
見出すことができます。
このことと、ちょっと話は飛ぶのですが、
最近、様々な世界情勢や政治の動きなどを
見ていて、
どうして国を動かすような立場にある人たちが
明らかに自国を他国に侵略させるような
ことを許すどころか、助成するようなことを
やっているのか、不思議に思っていました。
自分の外側に見る世界と自身の内面は
鏡の関係のある、という原則に従えば、
私の中に、苦しみから逃れたい欲求や
一時の快楽のために大切なものを
よからぬ存在に売り渡している要素が
あるのだと言えます。
ダークサイドの存在は、
私たち人間の心の隙を知り尽くしていて、
非常に巧妙にその心の隙を突いて
あらゆるものを奪って行きます。
私たちは、騙されているとも知らず、
その罠に心地良く、自ら望んで
はまっていくのです。
そして、気づいたときにはもう遅く、
どうにもならなくなっているか、
気付かないままに魂まで溶かされ
しゃぶられた後か。
セッションでは、
そんな状態からでも転換点を探り、
契約を解除していったりしますが、
それができるなら、
今のこの情勢も、何とか転換点を探って
行くことができるのではないだろうか、
と考えました。
セッションで、よからぬ存在たちと
取り引きしてしまうのは、自身の人生から
逃げ出している状態の人です。
自分自身に踏みとどまれていないので
フワフワして踏ん張りがきかず、
自身の人生を生き抜く力に繋がれず、
主体性をもって人生に向き合うことが
できません。
こういう状態の人は、
よからぬ存在にとってはまさに
美味しい「カモ」ですね。
わかるよ～、その苦しみ。
自分が代わりに何とかしてあげよう。
君を助けてあげたいんだ。
とか何とか言って、
容易く足元をすくって行きます。
こんな囁き声が聞こえてきたら、
苦しくて苦しくて仕方がない人は、
救いの神に出会った！くらいに思って
自分の魂なんて容易く差し出して
しまうでしょう。
傍で聞いていたら、
そんなこと！って思うかもしれませんが、
苦しみの渦中にいる人は、
もうそれから逃れられるなら！って
必死なんですよね。
翻って、自分の中に、
そのように弱いところを突かれて
ズルズルッと大切なものを差し出して
しまっている要素がないかどうか。
心当たりの記憶を探るだけではなく、
ハートにそのようなことがあるだろうか？
と問うて、ジ～っと感じてみましょう。
この人生で、あるいは別の人生の記憶の中で、
そんなことがあっただろうか？
ジワジワと大切なものが奪われ、
自分が侵食されて行く。
そんな状態がないかどうか。
ひたすら感覚で辿っていくと、
頭で考えても決してわからない、
自身の奥深いところの情報に
アクセスできます。
そして、
もしそういう気配の感覚が取れたら、
よからぬ存在たちとの契約を
解除していきましょう。
そうするには、
まず相手に引き受けてもらった苦しみを、
自分自身に引き戻して、受け止めなければ
なりません。
それができたら、
相手に売り渡してしまったものを
取り戻して契約解除の宣言をします。
宣言をした後、本当に解除できていれば、
かなりすっきりした感覚になりますし、
完全にすっきりした感じがなければ、
まだ残っているということになります。
なぜ残ってしまうかと言えば、
自分が引き受けるべきものを
完全に引き受け切れていないからです。
メリットを得ながら契約を解除することは
できないのは道理です。
セッションをお受けになったことのある方は、
何となく流れがわかるでしょうが、
ない方も、ぜひチャレンジしてみてください。
というわけで、今週のテーマはこちら。
自分自身の責任を引き受け、よからぬ存在たちに売り渡してしまった大切なものを取り戻すよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2021年3月10日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
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明記のうえ、送ってください。
（↑ご自身が受けた回数じゃないですよ～）