自分が自身に仕掛けるトリック

日々自分に向き合うことをある程度
されてきている方なら、誰しも
痛感するであろうことがあります。

それが、
自分が自分を騙すということです。

そして、真実を隠された自分が、
真実に気付くこともできず、
そもそも自分が自分を騙していることに
気づけなくなってしまうということが
あるのです。

もちろん、騙される自分にも、
騙された方が都合が良い
という事情はあります。

けれど、それによって生じた機能不全に
苦しむようになって、どうにかしたい
と思っても、

自分で隠していること自体、
自覚がないので、どうやって
問題を解いて行ったらいいのか、
自分でもわからなくなってしまうのです。

そういう状態をリーディングすると、
まず蓋のようなエネルギーが
ある部分をペターっと覆っている感じ
があって、

その人の意識が、
その蓋の奥に届いていない様子が
見て取れるんですね。

明らかに、
そこに何か隠してるでしょ~!?
って臭いがプンプンするのです。笑

で、実際に
こんな気持ちや思いがありますか?
って聞いて見るけれど、案の定、
自覚がないんですね。

意識がそこに触れていないので、
自覚できるわけがないのです。

で、次にチェックするのが、
ハートに聞いてみるというやつですが、
ハートを感じながら、

私は○○な気持ち(思い)を持っている
→Yes or No
で聞いてみるんですね。

で、これでもNoと出る人はいます。

そういうケースを注意深く見ていくと、
答える瞬間に、意識がハートから離れているか、
最初からハートを感じられていないかの
どちらかです。

ハートに触れているときに特有の
言葉の響きがないことからも
正しく答えが得られていないのがわかります。

この段階で、自分の意識状態を
より詳細に観察できる人だと、

今、答えを言ったときに、
ハートに響く感じがありましたか?
と聞くと、自分でハートから離れたことに
気づく方もあります。

けれど、それがわかるケースばかりでもないので、
そういうときは、同じ意味の質問を、
別の言葉や視点から問うこともあります。

そうすると、最初の趣旨に矛盾する
答えが返ってきたりするんですね。

で、ご本人にどちらの答えの方が
ハート、あるいはご自身の真実に
響く感じがしますか?と聞くと、
ご本人でも本当はどうなのかということが
自覚できるケースが多くなります。

ただ、あまりに思考優先で、
こうあるべきだ、そんなことはあり得ない
という「信念」が強すぎる方は、
それでも正確な答えが取れない時もあります。

そういう場合は、まずはその
頑強に固まっている信念や思考をほぐすことを
先にやらないと、

感じていることと考えていることの
識別は、なかなか難しいです。

そもそも、自分を騙してまで隠したいことは、
「気づきたくないこと」でもあるので、
そこで「抵抗」が起こってしまうこともあります。

セッションなどで、
それがプラクティショナーへの疑いという形で
発現し、ラポール(信頼)が崩れると、
これはもうどうしようもありませんね。

何を言っても、
この人は自分を決めつけようとしている
と感じてしまうので、警戒心から
心が閉じてしまうのです。

そうならないように、慎重に、
着実に工程を積み重ねていくしかありません。

余談ですが、すべてではないものの、
そういう風に、相手を疑うことで
自分を守ろうとする人は、

自分はちゃんと自分に向き合っているし、
これまでもやってきた、という自負がある
方が多いような印象があります。

ある意味、自分の今の在り方を信じているので、
それを変えようとは思っていないんですね。

そこは変えないままに、
今現在苦しくて仕方がないこの状態を
何とかしたい、と思っているのです。

けれど、その在り方こそがまさに
苦しみの元凶である場合、
固く信じているものを崩さない限りは
苦しみが癒えていくことはないでしょう。

そこに、矛盾があるんですね。

そういう人が一生懸命になって、
頑張れば頑張るほど、
よくやっている自分への信頼は深まるけれど、
その自分を崩壊させるような方向の動きには
抵抗するでしょう。

自身の誤った信頼や信念を
いつどのように手放せるのか、

多分そういう方は、何度も繰り返し
お知らせは来ていると思います。

人間関係がうまくいかなかったり、
様々なトラブルが発生していたり。

でも、本人は何か問題があるに違いない
とは思っても、自分が最も信じているもの、
手放したくないものが原因だとは、
露ほども思いません。

それが心の死角なのです。

最後の最後まで手放せないものが、
ラスボスとなって立ちはだかるのでしょう。

誰にでも、そういうラスボスはいますね。

最短距離で行きたいのなら、
最も手放すのが恐いテーマをピンポイントで
潰していくことです。

もちろん、ハードですよ(^^)

まぁ、ひとそれぞれ得手不得手があるし、
最適なやり方があるので、
自分にはどんな道が合っているのか、
速くなくても着実に進める方法を選ぶのが
賢明だと思います。

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