正しく力を使う精神を養う

私たちは無力な存在ではありません。
たとえ、己の無力さを骨の髄まで
思い知るような体験をしたとしても、

その無力さを噛みしめながら
立ち上がり、前を向いて歩いていく
力を持っています。

ただ、そういう力を奮い立たせる
選択をするかどうか、ですね。

自分は弱い。
無力だ。
無能だ。
ダメな人間なんだ。

そう思いながら何十年も生きてくると、
その思いの通りに、それが自分の真実になります。

そういう設定で、
自分の中の可能性など思いも至らず、
その通りの存在になっていくんですね。

強くなりたい。
パワーを持ちたい。
有能で在りたい。
優れた人間で在りたい。

そう切望しながら、
自分自身で決めた制限の中で
葛藤します。

そうしていつしか、
その制限が自分で作り上げたものだった
と気づいた人が、それを解除し、
越えていきます。

元々無力ではなかった自分を無力にし、
自分を圧倒するほどの力を
世界に与えられるような、
偉大な力を持っていたわけです。

このように、私たちは力を求めるよりも前に、
既に力を持っていたのです。

そのような存在である私たちは、
その己の力に気づき、味わうために、
時に深く絶望し、打ちひしがれる
体験をします。

絶望的なまでにボロボロになって、
そんな状態からでも自らを癒し、
立ち上がって復活できるのだということを
身をもって証明したかったのかもしれません。

顕在意識では、そんな試練やチャレンジなんて
ごめんだ!と思っていても、魂のレベルでは
相当なチャレンジャーさんもおられます。

ただの強がりとか空元気ではなく、
本当に本当に、自分の内側から
こんこんと湧き出る力の泉を
見つけるんですね。

傷ついても大丈夫。
転んでも、失敗しても、
また立ち上がれる。

自分の人生を、
自分の力と意志で全うできる。

そういう力を自身の内に感じて生きる人は、
恐れからも自由で、生き生きとして
力強く輝いています。

そういう輝きは、外部調達した力にはなくて、
同じ力と言っても、その質が全然違います。

なぜかと言うと、外部調達の力の場合は、
どうしても外部要因に左右されます。

その要因をあの手この手でコントロールしながら
力を自分に引き寄せ、所有しないと
自分のパワーを維持できないのです。

そうやってどれだけ力を集めても、
それは自分の心を満足させません。

本質的に、自身の真の力につながっていないので、
必要以上に力をかき集め、その中に溺れようと、
自身の内の無力感は、依然として癒えず、
ますます強くなるばかりなのです。

こうしてその人は、餓鬼のように
喰らっても喰らっても、満たされることなく
貪り続けるようになるのです。

そういう心の渇きから逃れたければ、
貪ることを止めて、握りしめた
外部調達したあらゆる力を手離し、
自身の内に、真の力を見出すよりほか
ありません。

力を渇望し、力に溺れる者は、
例外なく無力感に飲み込まれています。

一見、どれだけパワフルに見えようと、
その空虚さ、苦しさは見る人が見れば
隠しようもありません。

足るを知るとは、
己の無力さに諦めたということではなく、
己の力を知って、貪る必要性から
卒業した人の姿なのです。

そして、
あの恐ろしい餓鬼の様な姿には、
二度と堕ちない人の境地なのでしょう。

そういう人こそが、
他者と対等に、互いに尊敬の念をベースに
コントロールとは無縁の自立した
気持ちの良い関係性を構築できます。

誰も被害者にならず、加害者にならず、
弱さも苦手も攻撃せず、されず、
在るがままに認め合い、
背伸びしないでシンプルに助け合う、
節度あるつき合いができるのです。

力に対する在り方をマスターしましょう。

力への渇望に振り回されず、
正しく力を使うことのできる
精神を養うのです。

不足感や無力感などには、
魔が入りやすいということも、
知っておきましょう。

魔がいかに人間の心に忍び込み、
その心を染めていくか。

そういうことを知っておくと、
どうやって魔を解いたら良いのかも
わかってきます。

力をマスターするとは、
そういう力学構造の理解も
必然的についてきますね。

魔に抗うことが出来ないのは、
自身の内の無力感に振り回されているからです。

それを自分で満たすことが出来ていれば、
そもそも魔に魅入られることなど
あり得ません。

自身の内なる力に本気で向き合うほどに、
そういう闇をも突き抜けて立つ
自分の力強さを知るでしょう。

あなたは、決して無力ではありません。

けれど、パワフルであるためには、
自分でそう決めて、力を自分で
体現しなければなりません。

自分がどう在りたいのか、
好きなように決めることです。

あなたの生きる力に祝福を。

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