都合の悪い自分に対峙する力を育てる方法

自分に向き合っていても、
見ているつもりで見えていなかったり、

受け止めているつもりで、頭で納得
させているだけだったり、と
自分でも気づかない取りこぼしは
どうしてもあるものです。

そういう無意識の漏れに
いかに気づいて行けるか、というのが
セルフワークの際の非常に重要な
ポイントなのですが、

これには、鏡の法則を使ったり、
自身の内の微妙な違和感を見逃さない等、
場数を踏んで、自分なりにその感覚を
磨いていくしかありません。

1年前の自分だったら、
気のせいとか、まぁそんなものだよね、
と言って見過ごしていたことが、

今の自分ならその些細なサインを
見逃さずに気づけて、応答できている、
という具合になっていたら、
着実に成長していると言えるでしょう。

同じ場面にいても、
ド素人には何の変哲もない普通の景色
に見えるところが、達人はそこから
遥かに多くの情報量を汲み取り、
微細に応答しているものです。

生きている世界の深さ、広さが
桁違いなわけで、ド素人には
見るべきものなどここには無い、
退屈な世界だと思えても、
達人にはワンダーランドだったりします。

そんな達人は何をどのように見ているのか、
遥かに荒い感覚しか持ち合わせていない
自分でも、その眼差し、意識の使い方の
片鱗でも触れられたら、

自分の可能性の伸びしろや方向性が
見えてくるかもしれません。

それがつかめたら、後は精進あるのみ、
ですね。

これまでにも何度か書いてきていますが、
無意識に認識の外にスルーしてしまう
心の死角に自分で気づいていくには、

自分が恐れているもの、
不快に感じるもの、
見たくないもの、
自分にとって都合が悪いもの
の方向に意識を向けていく癖を
つけることが一番の近道です。

普通私たちはそういうものから
目を背けているでしょう。
それはものすごく気持ちが悪いからです。

けれど、
目を背けているということに気づいて、
その抵抗感を受け止めつつ、
直視していくということを
繰り返していると、

そうしたものに遭遇しても、
逃げずに対峙することができるように
なっていきます。

そして、意識の目で自身の心を
探索したときも、無意識にスルーしてしまう
領域がぐっと少なくなるでしょう。

言葉で言えばとてもシンプルで
簡単なことですが、
実践は相当にキツイですし、
なかなかこれをやりこめる人はいません。

人間というのはズルいもので、
隙あらば逃げようとしますし、
楽な方に行きたがるのが本能です。

だから、どうしても安易な方向に
引っ張られてしまうのですね。

けれど、こういう訓練をしていると、
そういう引力がとても弱くなって、
必要であれば、苦しいところにも
留まることが出来るし、
必要なければ執着することなく
どこにでもいることが出来るように
なっていくのです。

そういう状態になってはじめて、
ニュートラルにものごとを見ることが
できるわけで、何かしらの引力が
働いている内は、どうしても認識に
歪みや欠けが生じるものです。

とは言え、どれだけ修練を重ねても、
人間である限りは完全にそれがなくなる
ということはないでしょう。

だから、
そういう歪みや欠けのある認識で
世界を見ているという前提を
忘れずにいることが大切です。

随分クリアになった、と思っていても、
良~く見てみたら、まだそこに
精巧にできた蓋がうっすらと見えてきて、
それを開けてみたら、とんでもないものが
わんさか出てきてまだまだだった!
なんてことはザラにあります。

精妙なレベルになればなるほど、
気づくことへの難易度は高くなって、
容易に気づけなくなっていきます。

そこで満足して歩みを止めてしまう
人もいるし、その先まで果てしない
道のりをものともせずにどんどん
深めていく人もいます。

どこまで行けるかは、
結局はその人の魂が求めているものや
器次第なのだろうな、と思います。

私たちはしばしば、
自分が最も求めているはずのものを
拒絶し、逃げ回っているという話を
先日も書きましたが、

自分の中の抵抗感に着目していくのも
一つの方法です。

抵抗しているということは、
それに触れることが辛いからだろうと
思うのですが、そういうときは、
抵抗を止めてその辛さを味わい、
統合する方向に進みます。

たとえそれが求めているはずのもの
であったとしても、辛いし、
苦しいのです。

その時に湧き上がる葛藤を良く味わい、
生きて統合してあげましょう。
求めていたそれを受け取ることが
抵抗なくできるようになっていきます。

そういうプロセスの中で、
実際に自分のエネルギーボディは変容し、
その構造自体が大きく変わっていくことも
あります。

抵抗や逃避をしているときの自分とは、
エネルギー構造自体からして
違った自分になっているわけですね。

だから、できなかったことができるように
なったりするのです。

清々しく、堂々とした自分になることを、
どんどん許していきましょうね。

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