海藍玉髄マーラーと呪詛について

先日、再リリースした
通称・宇宙人マーラー(笑)、
そわかさんのところに呪詛にも効きますか?
というお問い合わせがあったとのことで、
それについて書いてみます。

結論から申し上げると、
全ての呪詛から完璧に防御できる
というものではありませんが、
着けていれば多少は違うかも、
という感じです。

呪詛と一口に言っても
ものすごく色々な種類がありますし、
素人が生霊を飛ばすくらいのものから
プロががっちり修法を使って緻密に
かけてくるものまであります。

後者の場合はかけ方も色々あるので
正直、何とも言えないところ
ではあります。

ただ、むき身で居るよりは
マーラーのフィールドに包まれていれば
ダイレクトには来ないでしょうし、
呪詛と相性が良ければ、うまく防御できる
可能性もあります。

けれども、完全にその影響を解くには、
その方自身の中にある、その現実を
引き寄せている種に対処する
必要はあるように思います。

この辺りは、以前からお伝えしている
鏡の法則をご理解いただければ
わかると思いますが、

呪詛をかけられることとかけること、
そして呪詛は一つのものであり、
別々のものではありません。

一方的に、面倒な呪詛をかけられて
迷惑している被害者、というわけでは
ないんですね。

誰かを呪いたいほどの苦しみと
ドロドロした恨みの感情が、
自分の中にもあるんですね。

実際に、そういう呪いをしているか
どうかというのは関係なく、
ただ自分の中にそういう収まらない
エネルギーがあるということが、
この現実を引き寄せる種になります。

恨みというのは、
自分のこの苦しみは誰かや何かのせいだ
と思う責任転嫁であります。

もし、この苦しみを何者のせいにも
しなかったとしたら、どんな気持ち
になるでしょうか?

その受け止め難い感情を、
恨みの対象にぶつけているわけです。

たとえ明らかにその出来事、
相手の振舞いによって苦しみが生じている
のだとしても、感情解放ワークの世界観では
それはトリガーに過ぎないのです。

いかに理不尽と感じることであろうと、
出来事自体の善悪はともかく、
自身の内に生じた感情は、
自分で責任を引き受けなければ
なりません。

収めがたい、マグマの様なドロドロした
感情をいかに昇華させていけるか。

こういう視点を持ちながら、
我が身を振り返って自身の在り方を
変えていく姿勢は必要だろうと思います。

理不尽な目に遭うと、私たちはしばしば
自分は絶対的な被害者のポジションに
しがみつき、相手を絶対的な悪として
反発し、非難の眼差しをぶつけますが、

そういう枠組みにはまっている内は、
このテーマの解消はないでしょう。

このマーラーをかけると、
自身のエネルギーが深いところから
うにょうにょとかき乱されるのですが、

そういう硬直した自身の在り方を崩し、
気づきのきっかけを作ってくれる
かもしれません。

呪詛のエネルギーは、私には
独特の重く黒~いコードに見えることが
多いのですが、

そのコードは、自身の内側深く、
種となっているところをフックにして
引っ掛かり、絡み合っています。

だから、バリアのようなもので
壁を作れば防御できるかというと、
そういう類のものでもないような
気がします。

引き合って自身の現実に現れるものは、
鉄壁の防御も容易くかいくぐって
再現されてしまうのです。

感情解放ワークには、
自分の中で受け入れることを拒否
しているものは、受容されるまで
繰り返し差し戻される、という
法則があります。

呪詛を引き寄せている種は、
自分自身が認められない、
これは自分ではないと思っている
側面です。

相手の醜く恐ろしいあの姿、
行動がもし自分だったとしたら、
それを認められるでしょうか?

もし本当にそのことに気づき、
受容できた瞬間に、呪詛は
解けていくでしょう。

そういう、自分で隠してしまった
自身の真実に向き合いながら、
このマーラーをかけていただければ、

マーラーは掛け違ったボタンを外し、
正しく再統合していく道を行く
心強い相棒になってくれると思います。

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