家系図作り その後

先月、家系図を作ろうと思い立って
役所に戸籍の取り寄せを依頼していた
のですが、先日、それが揃ったとの
連絡を受けたので、取りに行ってきました。

3か月かかると言われていましたが、
1か月もしない内に揃って
とてもありがたかったです。

どこまで辿れているのか
ワクワクしながら、一方で
どのくらい費用が掛かったのか
ヒヤヒヤもしていましたが、

取れたのは22件、しめて12,900円也。

まぁ、それほどびっくりするような
金額でもなく、想定範囲内で収まって
良かったです。

まだ読み込んでいる最中ですが、
東京下町なので戦災で戸籍が
一度焼失しているせいもあり、
父方は曽祖父の代まで。

母方はもう少し上の代まで
辿れているようで、生没年とかに
安政とかいう年号が出てくると、
おぉ!となります。

時代劇のファンタジーみたいな江戸時代が、
途端に現実味を帯びて自分事として
迫ってきますね。

父方の方から見ているのですが、
活字になる前の改製原戸籍は
本当に読みにくいです。

ものすごい癖字だったり
昔の古文書のような崩し字だったりで
そのままでは読めない字がたくさんあるうえ、
かすれていたりノイズがあって読めないとか
難関が想像以上にありました。

まず生没年、婚姻の年、家族構成などから
見ていきましたが、昔のことなので
結構養子縁組が多いんですね。
転籍の記録を辿るのは、
人生そのものを辿っているようです。

面白かったのは、
結婚した相手の本籍なんかを見ると、
なんだお隣さんと結婚してる!と
ほのぼのしたり、

養子に行ったはいいけれど、
一か月もしないで協議離縁していたり
というのもあって、一体何があったんだろう?
とそのドラマに思いを馳せます。

あるいは、系図の中であちらとこちらに
同じ名前が出てきて、あれ?と思って
住所を見ると同一人物で、なんと、
結婚した人が親戚だったとか。

その人物の名前を
国会図書館デジタルコレクションで
検索してみると、同業者だったとか。

一族の中で同じ業種って、
結構あるあるなのかもしれませんね。

私が両親から聞いていたエピソードが
この系図のどの人物に当たるのかとか、
何度かお会いしたことのある親戚の故人が
どの人の子供になるのかなど、

戸籍を取り寄せられるのは
直系尊属のみなので、わからないのですが、
後は菩提寺に問い合わせて、過去帳を
調べていただくのも、時期を見て
やっていこうと思います。

ちなみに、過去帳はどこの宗派でも
個人情報の塊なので、私たちが
見せてもらうことはできなくて、

ご住職に依頼して、ご了承いただければ
あくまでご厚意で調べていただく
という感じになるようです。

ご厚意なので、あちらには
こちらの依頼に応えなければいけない
義務があるわけではありませんし、
断られればそれまでです。

この辺、依頼の仕方など、
コミュ力も大事な要素になってきそうです。

あと、区役所に行ったときに
昔の地番の住所が、今のどこに当たるのか、
というのもついでに聞いてきたのですが、
それも判明しました。

祖父がやっていた会社の住所なのですが、
町名が同じだからと現在の番地で調べても、
昔の地番と一致しないんですね。

改めて調べていただいて分かったのは、
やっぱり別の場所でした。

それも、両親から聞いていたうろ覚え情報に
より合致する場所で、納得できる情報でした。

こんな風にして、少しずつ先祖の生きた時代、
人生を紐解いていくのは、なんだかすごく
興味深くて引き込まれるものがありますね。

まだほんの入り口ですが、
ぼちぼち進めて行くことにします。

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