自分の真実の扉を開く在り方

自分の感情を受け止めるときに、
それを難しくしている要因は
いくつか挙げられますが、

それを感じてしまう痛みの他に、
飲み込まれて我を見失う混乱と恐怖、
無意識に考えることに切り替えて
マインドに逃げることなどがあります。

感じる痛みについては、
ワークの基本で体感覚と呼吸を
丁寧にしていくことで、
コントロールできます。

我を見失う恐怖についても、
そうならないようにその手前で
感じないようにして踏みとどまっている
わけですが、

実は既に我を見失っている自分が
どこかに存在しています。

その自分にアクセスして、
命の呼吸を送ってあげると、
うまく届けば、落ち着いてきます。

無意識に思考に逃げているのは、
自分ではなかなか気づきにくい
かもしれません。

頭で整理納得しているとか、
もっともらしい言い訳で収めているとか、
その感情について考えているとか

ある程度、指摘してもらって
これが思考に逃げている状態なんだと
学ぶことで、気づきやすくなっていく
ことはあると思います。

逃げているのにその自覚がないのは、
第三者から指摘してもらうのが一番です。

マインドの思考から感じることへ
軌道修正すると、苦しみや恐怖などの
嫌な感覚がより鮮明になります。

マインドで考えている方が、
多少は楽なんですね。

だから、掘り進めるには、
辛い方に意識を向け続けることが
コツだったりします。

でも、なかなかこれは
本能に逆らうことなので、
簡単ではないですね。

ワークに長く取り組んでいても
なかなか掘り下がらないのは、
意識の使い方に問題があるケースが
多いように思います。

核心の感情のエネルギーは、
重く濃密です。

その方向に意識を向けるだけで、
かなり圧がかかります。

だから、ややもすると
意識のフォーカスが外れがちで、
意識が飛んだり、気が付くと
違うことを考えていたり
眠くなったりします。

これが抵抗の表れなのですが、
どうしても抵抗が強い時は、
別のアプローチから仕切り直すのが
良い時もあります。

ただ、どのようなアプローチであれ、
そういう濃密なエネルギーに対峙するには、
突き抜けていくための、ある程度の意識密度
が必要です。

その意識の密度を作るには、
自分で自分の道を決め、拓くという
肚が必要なのです。

言われたからやっている、では
突き抜けられない壁があるんですね。

頭でどれだけ自分を駆り立て、
発破をかけようとも、
あるレベル以上はそれでは通用しません。

自分の奥深い本音が
如何に頭の理想にとって都合が悪かろうと、
必ず聞き、真摯に応答するという
覚悟が必要だったりします。

あまり覚悟という言葉は使いたくはないのですが、
そういう肚の決まり方をしている人と
していない人だと、やはり歩みが
全然違うのです。

だから、言わざるを得ない。

あなたが行こうとしている道は、
誰のための道なのか?と。

頭だけで、自分のためです!と
頑張ったところで、
それでは力は出ません。

本当に本当に、
自分の真実に触れたところからでないと、
開かない扉があるのです。

あなたは今、どのくらい深く、
自分の真実の扉を開く在り方を
しているでしょうか。

嘘臭い在り方をしていてはいけません。

人生は、短いのですから。

 

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