自分にできること、できないことを
見極めるって、とても大事なことですね。
個人的には、
ここ数年は年齢的なものもあり、
急激に変化して行く自分の体に
向き合うのが結構大変でした。
これが噂に聞く、更年期ってやつか~、
と思ったり(笑)。
人生の諸先輩たちが
色々言っていたけれど、自分がなって
初めてわかることがあるな、と思います。
私の場合、精神的に落ち込むとか
ホットフラッシュとかはないのですが、
気力が落ちたな~というのはあります。
それに伴って、少し前までは簡単に
動けていたことが動けない、
時間がかかる、馬力が出ない
というのが出てきたんですね。
自覚的には急にそうなったので、
あれれ?という感じで最初の頃は
戸惑い、色々試行錯誤しました。
様々な方のお力を借りたり
医療機関にもかかりましたが、
今はそういう自分を受け入れて、
生活自体をその自分に合わせていく
というようにシフトしています。
昔と同じようには動けない。
できないこともあると認めた上で、
自分を再認識、再構築していったわけです。
自己認識と現実が一致せず、
ズレがある状態の時は
居心地が悪かったです。
不安や焦りも無くはなかったですしね。
でも、この仕事も大きくバリバリやる
というよりは、細く長く、
必要としてくれる人たちに
できることをしていけたらいいな、
と思うので、
無理をしないでおばぁちゃんになっても
会いに来て下さる方がある限り、
続けていきたいな、と思います。
この仕事を始めたばかりの頃は、
自分なりに、とにかく必死でやってきたし、
セミナーをしたりもしたけれど、
そういうのは自分に合わないな、
と思い始めて個人セッションに舵を切って、
お一人お一人に深く向き合うスタイルに
変えたのですが、
自分の特性からして、
それは正解だったと思います。
世間一般にイメージされる成功の形
というのはまだまだ根強くありますが、
自分にとっての成功や正解というのは
必ずしもそれに当てはまるわけでは
ありません。
今は個人が輝いていく時代なので、
一人一人が自分の成功を追求して
行けばいいと思います。
そのためには、自分を深く知る
ということが必須で、
今の自分に何ができるのか、できないのか、
何が得意で、何が不得手なのかを
ニュートラルに知ることです。
いいとか悪いとかではなく、
そういう気質、特質を持っている自分を
どうしたらうまく表現していけるのか、
そこを探求していくのです。
できないことをできるようにする
努力も大切ですが、自分を否定して
合わないものを強要し、矯正していく
ようなやり方は、
多分効率が悪いという以上に
持っているギフトを抑圧する方向に
働き、歪めてしまいます。
だから、自分には
これはできる、これは難しい、
これは無理なくできるし、むしろ得意
という凸凹を上手に生かしていきましょう。
その先に、自分を尖らせて強みにしていく
という個性の光らせ方があります。
ただ出せばいいというのではなく、
尖った自分をさらにブラッシュアップして
この世界に何かしらを刻んでいきます。
その自分の表現は様々に受け取られ、
誰かの人生を変えるかもしれません。
自分を大切にした表現は、
受け取った人にもその愛が伝わるでしょう。
そして、あなたの放った愛は、
受け取った人の中で、その人自身の愛を
見出すきっかけになるかもしれません。
そうしてその人の愛が、
また誰かの愛を呼び覚ます。
そんな愛の波紋が広がっていきます。
自分自身を正直に生きること。
深く、深く自分の内なる愛を生きること。
この世界に、無数に重なり、
響き合う愛の波紋に、祝福を。