特別講座⑥「今この瞬間に在ることと心の隙の癒し」(12/10)ご感想

2回目の開催となった特別講座第6弾
「今この瞬間に在ることと心の隙の癒し」は

第1弾の講座から継続してご参加の方と、
前日の感情解放ワークショップから
続けてのご参加の方のクラスとなりました。

みなさんそれぞれに深い気づきと解放があり、
またよりプレゼンスへの理解も深くして
いただけたかな、と思います。

プレゼンスに根付いていくために、
自身の心にどんな隙があるのか。

無意識の奥に沈んだ痛みの記憶に
深く深く働きかけていきました。

幾世もの人生で固く封印し続けてきた
記憶の扉が少しずつ開いてきた方もありましたし、

決して触れてはならぬもの、と抑圧していた
ポジティブな要素に気づいていかれた方も
ありました。

このことが、日常の選択にどれだけの影響を
与えていたのか、確かに無視できないものが
あっただろうと思います。

日々プレゼンスを意識なさって、
さらにご自身に深い洞察の眼差しを
向けていっていただけたらと思います。

今回も、素晴らしい気づきの場に
立ち会わせていただき、
心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

【ご感想】**************

午前中は、レナードの著書「今この瞬間への旅」からプレゼンスについてのお話があり、
プレゼンスに無い状態とある状態の違いを、実際の行動で教えて頂きました。
「共に在ること」は意識的に生活していれば、出来そうです。
が、ふと気づくとプレゼンスから外れ、マインドの中に入ってしまいます。
意識的にあることが、まずこれからの課題と言えそうです。

午後、実際のワークに入りました。

最初のエネルギーで浮上したものは、
「自分は生き残っていけるのだろうか?」というサバイバルの恐れでした。

その後、自分の身体に対して、
自分がどう感じているか?を見たときに、
ずっと責めてきたことに気付きました。

体調の悪い時に、周囲の人を見ては、
「なぜ、自分だけ体調が悪いのだろう?」と、
周囲の人を羨ましがり、自分と自分の身体をまるで別物のように見ていました。

KOUさんからは、身体との距離がある、と教えて頂きました。

痛みがあることを避け、弱い自分をジャッジしているところは、少しは自覚があったものの、
憎んでいるという域にまで及んでいることは、思ってもみませんでした。

身体の痛みを受け入れていない。
そして身体の歓びも受け入れていない。

言われてみれば、思い当たります。

自堕落になってはいけないと固く戒めていました。
記憶が曖昧なのですが、自身の闇・醜さを告白し、
自分の中心を意識していくと、
そこにスペースと光を感じるようになりました。

誘導されエネルギーをかけて頂くうちに、自身の内なる神の存在に、
初めて触れることができたのです。
確かにその存在を感じたのです。

どんな感情も神と共に感じていく。
神が体験される。

その体感覚は初めての事です。

前日のワークで、家族に対して、身体を大切にしてほしいと思っていましたが、
実際には、私自身へのメッセージだったのです。
心の隙というよりは、根本的なことが隅々にまでに派生しているようでした。

講座を終えて帰宅してから、不思議なことが二つ。
接触不良なのか、突然電源が落ちることの多かった掃除機の不調。
右手首の痛み。(講座でプレゼンスを意識している間、右手首に左手を当てていました)。
それが、直っています。

この現実で起きていることの深い意味を探ると、
宇宙の采配に感謝せずにはいられません。

KOUさん。講座をご一緒してくださった方。
本当にありがとうございました。

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