感情解放ワークショップ(6/2)ご感想

今回は常連の方、ちょっとお久しぶりの方の
クラスでした。

みなさんに共通して上がっていたのが
「自分の非を認めない」というテーマ
だったのですが、

頭でわかっていても、なかなかに
認めるのは恐かったり苦しかったりで
容易ではないですね。

けれど、どれだけ逃げて真実を捻じ曲げ
続けても、歪んだ基礎の上に歪んだ建物を
建てるがごとく、その歪みの影響は
どこまでも消えることはなく
むしろ拡大していきます。

近頃巷をにぎわす「非を認めない大人と
潔く真実を告白した若者」の対比を見ても、

真実に背を向けることがどれだけ
人間の存在を卑しめるのか、

真実に生きることがどれだけ傷ついた尊厳を
回復させ、人を気高くさせるのか、
学ぶところは大きいと思います。

なぜ非を認められないのか。
そこには認めてしまったときに生じるであろう
諸々の苦しみへの恐れがあります。

認めてしまったら、
惨めだ、周囲に見捨てられて孤独になる、
絶望してしまう、気が狂いそうになるなどの感情を
どうにも受け止められずにいるのです。

そこを心と体と魂をぴったり合わせて
深く呼吸をしながら受け止めていきます。

こうしてその恐れが統合されると、
非を認められるようになるでしょう。

一度にそうした恐れがすべて受け止められる
ケースもあれば、そうではないケースも
あります。

ご自身のペースで一歩一歩進めて
行くことです。

今回も、みなさまの真摯な取り組みの場に
立ち会わせていただき、感謝申し上げます。

ありがとうございました。

【ご感想】*****************

昨日はお世話になりました。

ワークで、自分の非が分かっていても認めない自分が正にアメフトの問題二人と全く同じだと頭で分かっても、認めるとなると頑なに拒絶している自分がいます。

自分が自分にしている事の残酷さが走馬灯のように駆け巡りました。

表面的な日常の不快な出来事に対する感情を解放しても一時的にはよくなっても、また同じような嫌な出来事が起こるのは認めない自分だからだとはっきりわかりました。

何か違うもっと別の見過ごした迎えに行っていない感情があるとずっと思っていましたが、そうではなく認めない自分なんだと。

自分がされて嫌な事を自分がしていると自覚して感じるままいると、サスペンスのようなぞっとする怖いではなく、怒りのいりまざった恐ろしさがありました。

今のままの私ではサロンで誘導されても、結局変わらないとおもいました。

今は、自分のしてきた事を今も変わらず自分に対してしていることを振り返り、あの嫌な人と変わらないのだと自覚することから始めていきます。ありがとうございました。

************************

昨日はありがとうございました。

今日は体調がイマイチだったのですが
風邪のひき始めかなという前兆もあり
ワークの影響があるかは分かりません。

仕事が変わって緊張しているのもあるかと思います。

そうですね。
今までずっと蓋をしてきたものを見るのはとても怖く勇気がいることですね。

少しずつ感情のカケラくんたちをお迎えに行きたいです。

次回もどうぞよろしくお願いします。

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