スピリチュアル特別講座21「人間関係を楽しく豊かにするためのワーク」(4/20)ご感想

今回は遠方よりお越しの方にご参加いただき、
みっちり濃厚に取り組んでいきました。

リーディングしていくと、
他者の行動を先回りして自分の中で勝手に忖度し、
決めつけて行動してしまう癖がクローズアップ
されてきたのですが、

ご本人にお伝えすると、とても心当たりが
おありになるようでした。

掘り下げていくと、様々なストーリの中に
被害者と加害者の意識がらくる気持ちのわだかまりが
影響していました。

ご家族との関係性から来ていたものと、
強い感情とともに刻まれた過去世のストーリーから
影響していたものを、丁寧に受け止めていったとき、

そこに刻まれた気持ちは穏やかに、調和のとれた
状態に統合されていきました。

1人で抱え込まないような自分に、
ちゃんとコミュニケーションして自分の行動を
決めていけるように、
淋しさを誰かの承認で埋めない自分になっていくための
土台がきれいに整えられたのではないかと思います。

これから、新しい環境の中で、
生き生きとご自身の力を発揮し、楽しみながら
日々を過ごしていけますように。

真摯な取り組みの場に立ち会わせていただき、
ありがとうございました。

【ご感想】*********************

贅沢なことに、KOUさんを独り占めしてのワークとなりました。
今回も、たくさんのカケラ君をお迎えに行きました。
その中でも、何度も夢に見る水害にまつわる記憶を統合できたのは、
奇跡だと感じます。

昨日の「忖度」からもわかるように、
人にどう思われるか?をいつも気にして、
相手の感情に触れることを恐れている自分。
それを知ってしまったら、どうしていいかわからない。
触れた時のショック。
それを受け止められずにいました。

相手の感情が真実かどうかもわからないのに、自分で勝手に解釈し、
自分の世界だけで生きてきた私。
そのカケラ君を癒した後、KOUさんの誘導で、
相手の感情に触れたものを、自分のハートで感じ、
それを相手に返し、相手からきたものを、再びハートで感じて返し・・
さざ波が寄せては返すように、相手とやりとりができるようになりました。

自分の中に自分を癒す力があると思いますか?の問いに、
「ノー」
もし、癒す力があり、使うとどうなるか?を展開させていくと、
⇒相手を傷つけてしまう。感情に任せて怒鳴ってしまう。
⇒相手が萎縮する
⇒自分が仲間外れになる・孤独感
⇒ほったて小屋で野垂れ死に。。。
加害者の自分を恐れていました。
不利な立場になる自分・コントロールできないと落ち着かない・
いい子でいないと愛されない。
だから、先回りをしてコントロールしようとする自分が見えました。
コントロールできないとパニックになってしまう。その恐れ。
誰に認められたかったのか?にフォーカスすると、ここにも父を感じました。

パニックになる自分。病気で弱っていく自分。父の目を引こうとする自分。
「こっちを見て。ここに一緒に居て」というのが私の願いでした。
それでも、父は看病しない。男のプライドがあり、それを崩すと家族を守れない。
頑なな態度で、子供が弱っても、プライドを捨てられない。突っ張る父。
抵抗。もし、プライドを手放したとしたら、未知の世界なので、どうしていいかわからない。

プライドを持っていても、娘は弱り、家族を守れないのに、持っている必要があるのか?
手放せばいい。

KOUさんの誘導で、思いっきりパニックになる父を体験。
抵抗していたものが緩んでいく。
そうして、漸く娘を看病する父親に変わっていきました。

自分にはないと思っていた癒す力も、自分の内側に意識を向けると、
確かにあったのです。「あれっ。ある!」
思考と自分の感覚の違い。
そこに現れたのは「ない」と「ある」。真逆のものでした。

癒す力を広げていくと、人間関係にも植物にも、癒す力を傘のようにふんわりと
下ろすイメージが出来ましたが、水に向かうと、抵抗と恐れを感じました。
浮かんできたのは、よく見る夢。それは・・・

水際を走っている子供。
水かさが増し、見る間に水が押し寄せてきて道がなくなってしまう。
逃げ場がない。。。となったところで意識が途絶えるという夢。

その恐れにフォーカスしていくと、もう一つのスペースが現れる。
夢に見る子供ではなかった。子供を見殺しにしたという意識の母親。
洪水で、娘を助けられなかった母親。夫はおらず、畑にいた自分は逃げ、娘は助からなかった。
亡骸にも会えず、ずっと自分を責めている母親。
自分を責めることで、その奥の感情に触れることを避けていました。
責めるのをやめたとき、強い悲しみが浮上。
娘との毎日の生活、笑い声も、抱きしめると温かい体温も、もう無いと知った時の慟哭。
声を上げて泣きました。

自分を責める癖。
ここから来ていたのです。

昨夜の満月の瞑想会で、ご一緒してくださった方が引いた「水」のカードは、
魂の深い記憶の中に眠っていた水にまつわる意識も、浮上させてくれたのです。

「助けられなくてごめんね。」と娘に伝えると、
「お母さんが気にかけてくれていたのを知ってる。お母さん、大好き。
だから、お母さんは自分の人生を歩んで」
娘からの言葉に、また涙。
「忘れないからね」
こうして、幾度も夢に出てきた出来事を統合できたのです。
KOUさんが居てくださらなかったら、ここまで到達することはなかったと思います。

娘だけではなく、この水害で亡くなった御霊も、還るべき場所に帰れるように、
光に帰れる魂は光へと、KOUさんが誘導してくださったので、
私も一緒に見送りをさせて頂きました。

こうして、恐れのあった水に対しても、感謝と共に、
生命力、豊かさ、育む力を感じられるようになっていきました。

今回の講座で、腑に落ちることがたくさんありました。
子供を持つことへの恐れが、ずっとありました。
虐待のニュースを見聞きすると、自分もふとしたことで、同じことをしてしまうのではないか?という恐れ。
娘が3歳の時、お風呂の内側からカギをかけた状態でおぼれかけたこと。
仕事でも何か問題が起こると、自分が悪いと自分のせいにして、収めようとすること。

たくさんの和解や統合が出来、現実に意識を向けると、
私自身が変わったことで、職場の人間関係が随分変わっていました。

過去の止まったままの感情が、今、この瞬間へも滲み出ていること。
その扉が開くのも、自分次第だということ。
この日、この時、このタイミングに体験できたことに感謝しかありません。

たくさんのカケラ君と、KOUさんに心からのお礼を!!

本当にありがとうございました。

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