今日はお知らせから。
14（月）、15（火）、19（土）
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さて。
怒涛の2020年の締めくくりに入って、
多くの人が新しい自分の生みの苦しみ
の中でもがいているのかな～、と、
何となくそんなことを感じています。
まぁ、私自身も含めて、
なのですけれどね。
もごもごしながら、
背中からピキっと亀裂が入って、
脱皮して古い皮を振り落とし、
瑞々しい光り輝く神秘的な形が
見えてきている。
そんなイメージが湧いてきます。
今どんなに新しい自分が見えなくて
もがいていても、きっとそれは
良い方向に向かっているからこその
夜明け前の暗さなのかもしれません。
もがいていなければ、そもそも
そんな苦しさはないわけで、
先のことは心配せずに、
大いにもがいたらいいと思います。
頑張りすぎの方は頑張らないという
在り方へのチャレンジが
あるのかもしれないし、
常識の枠組みの中に自分を押し込めていた方は
枠を外した自分を生きるチャレンジが、
逃げ続けてきた方には直面するチャレンジ、
こじんまりとまとまって固まっている方には
ダイナミックな変容に向けた崩壊への
チャレンジがあるのかもしれません。
人それぞれ、ここにきて色々なチャレンジが
差し出されてきているのでしょうね。
自分が苦しいと、一人で悶々と
してしまいがちでもありますが、
自分と同じように、この時代、この瞬間に
必死で新たな自分を生み出そうと
もがいている同志たちがいます。
普段かかわりがないとしても、
そんな人たちのバイブレーションが
どこかで混じり合い、干渉し合いながら、
新しい時代を生み出しているのでしょう。
だから、自分の歩みが不器用でちっぽけだと
思えたとしても、無駄だとかこんなもの、
と卑下するようなものでは
決してないのだと思います。
今この時に、足元をしっかり確かなものに
しておくこと。時間がかかっても、
その方が結果的には後々の成長が
力強いものになります。
様々な方たちの奥に、
マグマのように沸々している
とんでもないエネルギーを
感じるのですよね。
この方たちが、本当にこのエネルギーを
生きたときに、人生は一体どんなに
なっていくんだろうと、それを感じていると
もうワクワクしかありません。
そのエネルギーの前では、
今抱えている諸々の問題と思えることは
大したことではないのです。
だから、見えている壁にくじけることなく、
自分をしっかり感じ、信じて
今やるべきことをやっていきましょう。
自分を信じると言っても、
ただ盲目的に理想像を思い描いて
それに向かって邁進するとかでは
ないですよ。
それだと、現実と遊離して
空回りしてしまいますから、
今の自分をしっかり感じて、
その自分を踏みしめて歩みを
積み重ねるのです。
どんなに理想に程遠い自分
であったとしても、その自分を否定し、
逃げてはいけません。
空回りするか、力強く現実を
進めて行けるか否かの違いは、
まずそこです。
その踏みしめたときの自分の感触が
ぶかぶかしておぼつかないとしたら、
何か見るべきところを見逃しているか、
逃げているものがあるサインです。
あるいは、頑なになって周りとの
分離感がないか、妙に遊離した感覚が
ないかどうか、
きちんとこの世界につながって、
エネルギーの循環が滞りなく
行われているかどうかというのも
一つのチェック項目になるかも
しれません。
そういうところをひとつひとつ、
詰めていくわけですね。
人によって、色々な背景があるので
一概には言えないところはありますが、
この世界で幸な人生を実現したければ、
この世界と健全なエネルギー循環の構図が
できている必要があります。
一時的にそれが切れて分離するプロセスを
必要としたとしても、この世界で
まだ生きていくのだとすれば、
いずれかのタイミングで、
また新たなこの世界とのかかわり方を
再構築していくのでしょう。
自分と周囲の存在たちと。
また様々な状況の中で、
滞りなく、淀みなく、清らかに、
心地良いエネルギー循環を
生み出せる自分であるように。
今、自分の現実でそれができていないのならば、
相手のことを云々するのではなく、
自分の中にその流れを滞らせるものが
ないのかどうかをチェックしてみましょう。
淀んでいるところに、
自分が執拗にこだわっていることがあったり、
恐れていたり、変に思い込んで
固まっていることがないでしょうか。
そういう見方で見直してみると、
少しでも流れを良くする行動が
取りやすくなるかもしれません。
あなたの生きる現実が、
より愛に満ちて、生きやすい
世界になりますように。