見えない侵入者に対する心構え

ブログにもしばしば書いているように、
セッションでは本当によく
その人のふりをして入り込んでいる
様々な存在を見つけてしまいます。

そんな得体のしれないものが自分に
憑いている、入り込んでいるなんて
気持ち悪いし恐い!って思う方も
多いだろうと思います。

そこで、今日はそういう存在について
私が思うことを色々書いてみようと思います。

これまでたくさんのそういう存在たちに
話を聞いて、なぜこの人に入り込んだのか?
と聞くと、彼らから返ってくるのは、

だって~、この人隙だらけでさ~、
入りやすかったんだよね~

って答えでした。(^^;

要は、自分がお留守で
グラウンディングができてない人が
入られやすいわけです。

あ、それ自分だ~!
って思った人、いますか?笑

ふわふわしてて、
いつも今ここにあらずな感じ。
あの状態です。

そして、それプラス、
死霊なんかの場合は深い悲しみとか
憎しみとか、その人と何かしら共振する
バイブレーションの感情の要素があると、

あ、この人、私と同じもの持ってる!💛
って感じで引き寄せられてくるようです。

生霊なんかは、入り込んでいるのは
今のところ私は見たことはなくて、
乗っかってるのが多いかな。

宇宙人系も、基本隙がある人の方が
入られやすい傾向はあるようですが、
微妙にまた違う要素はありそうです。

死霊や生霊、妖怪や悪魔、魔物などとは
違って、組織だって何か実験のような
ことをしている奴らは、

これから人類が目覚めていくときに、
より大きく影響を及ぼしていくような
ライトワーカーを狙ってくる
ケースもあるし、

個人でゲーム感覚で入ってるような
宇宙人もいるようなのですが、
そういうのはもっとシンプルに、

すがりたい思い、自分を放棄している、
絶望などに引っかけて入ってくる
みたいですね。

他にも色々入り方はあるようですが、
また研究中です。

彼らと話していて思うのは、
大抵はそんなに邪悪な存在ではなく、
まぁちょっと悪ふざけの過ぎた
根っこはお茶目な存在なのかな
という印象です。

けれども、
やっぱりそういうのばかりでもなく、
中には相当な悪意を持っている
ヤバい系の存在もいます。

ただ、いずれにせよ、
私がセッションで心がけているのは、
どんな存在が出てこようとも、
絶対に怯んではならない、
ということは肝に銘じています。

恐怖を感じることは自分に許しても、
それには飲み込まれない、
ということですね。

恐怖に飲み込まれることは、
奴らにしたら非常に都合の良いことで、
勝手に浮足立って我を忘れ、
コントロールしやすくなるわけです。

恐怖に駆られている側からすると、
ネズミのような力もなく小さな相手を
自分で勝手に虎にしてしまうようなもの。

相手の本当の力はネズミかわからないけれど、
自分で勝手に相手の実力を盛って、
恐がることはないですよね。

それに、彼らが一番嫌がるのは、
まず気付かれてしまうことなんです。

だから、見つけたぞ!
お前に気づいているぞ!
と言われたら、もうそれだけで
彼らにとっては分が悪いわけです。

そして何より、
この体の主はあなた自身です。
この体で自分の人生を生きる、
正当な権利者なのです。

そういう主体の意識を持って、
不法侵入者に対して肚の底から
出ていけ!と一喝されたら、
彼らも出て行かざるを得ません。

まぁ、そんなに重くない存在なら
そのくらいでも出て行ってくれます。
(しぶといのも確かにいるけどね)

ただ、あなたがその存在から
何かしらのメリットを得ている場合は、
自分で無意識にも彼らを
引き留めてしまうでしょう。

自分に自信がないし、この世界は辛いから
誰かに替わりに人生を生きていて欲しいとか
苦しい感情を引き受けてもらいたいとか、
何かしらの才能や力を与えてもらってるとか、
色々取引している人もいますからね。

そういう自分が得ているメリットを、
すべて手放してもなお、出て行って欲しいのか、
その辺を精査する必要はありますね。

セッションでは、その辺も丁寧に
掘り下げてセパレートし、出て行った
存在がまた悪さしないように、
引き受けてくれる存在に導いたりもしますし
出て行った後のエネルギー状態の調整まで
やります。

いずれにせよ、
そういう存在に入り込んでほしくないなら、
しっかりと自分の中心を捉えて
自身の人生を生きることです。

辛いこと、苦しいことがあっても、
肚に力を入れて、自分の人生の主体性を保ち、
堂々と立ち向かっていくような
図太さとタフネスのある人は、
雑魚みたいなちょろちょろしたものに
一々影響されません。

多くの現代人に感じるのは、
みんないい人になろうとして
図太さやタフネスが弱くなってますよね。

主体性を失い、自分の真の力を見失って、
相手に必要以上に自分を
左右させることを許してしまう。

本当はそんな必要、どこにもないのにね。

ここはとても大切なことなので、
心に留めておいていただきたい
ポイントです。

生きてる存在にも見えない存在にも、
対処する方法の基本は変わりません。

要は、自分の在り方ひとつ、
ということ。

図太く、タフで在れ!

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