何を受け入れ、何を受け入れないのかを決める

ここ最近、何やら強制的にあれこれが
動かされております。

そういう星回りなんでしょうかね。
何もなければ、このまま多分
ずっとこのままの形で続くんだろうな
と思っていたのですが、

突然、自分の気持ちや状況的に
もうこれまでと同じことを
続けられなくなり、押し出されるように
次のステップに踏み出させられています。

これでいいのかな、と迷いもしましたが、
今まで心地良かったところが
これからも心地良いとは限りません。

というか、潮時が来ている時点で、
もうそこは居場所ではないのですよね。

淋しさや不安があっても、
前を向いて先に進むしかないのです。

ま、進んだら進んだでそこが
新たな自分にとっての居場所であり
楽園になるのですから、
淋しいばかりではありません。

そういう意味で、
前に進むきっかけを作ってくれた全てに
感謝ですね。

何か問題が起こって揺さぶられるたびに、
どこかに齟齬や誤魔化しがないか、
今の自分の在り方を問い直します。

うまく行っている時は、
なかなかこういう風に問うことは
ありませんから、これはこれで
良いことです。

そうして、では次に自分は
何を選択し、どう進むのか、というのを
決めて実行します。

このときに、
自分は何を選び、何を選ばなかったのか、
道が分かれていくんですね。

道を分けたくない!と思っても、
それは避けられません。

その選択のときに
どれだけ純粋な自分自身で在ったか、
というのが選択の結果にダイレクトに
反映するでしょう。

選択のたび、自分自身でないものを
振るい落し、より純粋に自身の内側から
湧き上がってくるものを表現していく
スペースが広がっていきます。

自分のことは自分で決める。
人のことは、その人を信頼して
その人自身に委ねます。

そこで絡み合わないように。

選択したときのバイブレーションが、
後になって色々表れてきますが、
それもしっかり受け取って、
これが自分なんだなって確認し、
また次の選択にフィードバックします。

私自身、いびつなところもあるし
未熟でもあるので、色々やらかしている
こともたくさんあるのですが、
いびつさや未熟さ自体が悪いわけでは
無いと思うのですよね。

問題は、それを前にしたときに、
どんな自分で在るのか。
そこかな、と思います。

色々な意味で、かなりキツイと思える
選択を迫られることがいくつも
押し寄せてきているこの頃なのですが、

自分らしい筋の通った選択をする
ということを、訓練させられている
のかもしれませんね。

そういうことを通して、
自分とはどんな存在なのか。
改めて知ることもあり、

自分の可能性や限界、何を大事にして
何を受け入れないのかを毎瞬
確認させられます。

中でも、何を受け入れないのかを決める
というのは特に大事だと思うのですが、

絶対に許してはいけないもの、
場合によっては一部受け入れても良いもの、
基本受け入れるけれど、その中でも
譲れないものなど、

こういうところがはっきりすることは、
自分を守るということももちろんのこと、
もっと積極的に、自分がどう在りたいのかを
明確に発信することでもあるな
と思いました。

これがそのままイコール自分軸ではないけれど、
自分軸を明確にするための部品のようなもの
かもしれませんね。

私のそうした現状に対する応答を
どこかで見守る眼差しを感じていて、
そうか、そういう選択をしたなら
今度はこれを与えてみよう、みたいに
何かが動いている気配も感じます。

そういう一つ一つが
人生(或いは神と言っても良いですが)
との対話なんですよね。

その対話に、
何者をも介入させてはなりません。

ちゃんと、1対1で問いかけ、
自分の責任において応答するんですね。

人生に、神に、
そういう風に向き合える自分なのかどうか。

神の前に一人立つ
という感覚があるのとないのとでは、
在り方の質が随分と違うのでは
ないかと思います。

そんなこんなで一つ決着すると
また後から別の問題が浮上してくる感じで
夏至を前に、色々試されている
今日この頃でありました。

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