自分の感情を誰のせいにもしない在り方

自分と戦ってはならない、ということを
これまで繰り返しお伝えしてきました。

感情解放ワークに取り組んでいらっしゃる
方の中には、そう聞いて、すんなり
そうか~、もっと自分を愛し、
大事にしてあげなくちゃ!と、自然に
そういう意識になる方もあれば、

どうしても好きになれない自分を
テクニックとして親切に接するように
振舞う、という感じになる方もあって、
なかなかに難しいものだな、と思います。

前者のケースはきっと、
そのまま行けば自分と和解して
仲良しになっていける気がしますが、

後者の場合だと、義理でやってあげている
ようなものなので、本当に自分と和解
という風にはならないだろうと思います。

まぁ、あからさまに戦っているよりは
マシかも知れませんが、寒々しいというか、
温かい関係ではないですよね。

そういう自分との距離感や接し方の質感が、
周囲の人と自分が接するときのそれと
イコールになります。

だから、自分と仲良しの人ほど、
周囲の人とも仲良しになりやすいんですね。

自分を好きでいること、大切にすることは、
傲慢さやナルシシズムと同じではありません。

傲慢さやナルシシズムは、
根本的に、自分自身をちゃんと見ておらず、
知ろうともしないで、自分が思い描いた
妄想に浸っている状態と言えるような気がします。

自分と本当にコミュニケーションが
取れていたら、自分を置いてけぼりにすることは
ないし、かみ合うやり取りができるはずです。

ということは、周囲の人たちとも
わだかまりやすれ違いなく、
交流ができるでしょう。

そこには、傲慢になったり
ひとりナルシシズムに浸るような
在り方が存在できる余地はありません。

自分を過不足なく見て、
その自分を在るがままに受け入れ、
大切に思うというのは、
健全なる自尊心のベースになります。

そこに不足を見て自分を卑下したり、
優越感を感じて、ブカブカとした
幻想に己を膨らませる必要は
どこにもないのです。

そのままの自分で良いのに、
なぜそれを否定し、見ようとしないのか?

そのままの自分でいることに、
どこか辛さを感じているので、
それから逃れようとして
自分を否定し、別の何かになろうと
しているのでしょう。

そうして、自分探しの迷子になっていく。

本当は、その辛さを引き受けて
受け止めれば良いだけだったはずが、
そうして私たちは、この辛さは
この自分のせいだ!と責任転嫁をして
自分を憎み、切り離し、無きものにしよう
という衝動に駆り立てられるのです。

何か知らんけれど、いつの間にか
自分のせいにされて憎まれ、
責められるようになる、
という経験をお持ちの方は、

ひょっとして、自分が自身に
これやってないかな~?と
振り返ってみると、気づくことが
あるかもしれません。

起こってくる出来事は、
社会的、道義的、法的責任は別として、
自身の感情の責任については
完全に自分自身で取らなければなりません。

たとえきっかけがどうであったとしても、
です。

これを理不尽に思う方もあるかも
しれませんが、そうしないと、
被害者である自分がどんどん無力に、
惨めになっていきます。

自分を幸せにするための力を
加害者と見える相手に差し出し、
自分を不幸にさせるからです。

自分の力をどこに注いでいるのか、
不幸な方向に流しているのなら、
それを直ちにやめるべきです。

誰が悪い、あいつのせいだとか
そういう思いがグルグルしているのは、
単にマインドに逃げているだけなので、

誰のせいにもしないで、
自分でその苦しみを引き受ける
肚を括りましょう。

それができないから、
何度でも、いつまでも苦しいのです。

けれども、いったんそれが出来てしまうと、
自分の中に誇りと力強さが戻ってきます。

哀れで無力な被害者から、
健全な力が内から溢れ、自分自身を
信頼することからくる自信が
満ちてくるんですね。

自分と戦ってしまう人は、
その苦しみを自分のせいにするのを
やめることです。

そうやって、自身の感情の責任を
引き受ける術を身につけましょう。

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